●第64回 東京新聞杯(G3)● 2月17日東京11R 芝1600m、国際、別定 2月16日更新 変更点 WIN5なし、積雪代替により1週繰下げ、出馬再投票、当日番組変更あり
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 先週の大雪により、1週繰下げ。 一旦は出馬が確定していたが、再投票する形で新しく出走する16頭が決まった。 この「日程変更&再投票」に注目したい。 出馬投票をやり直して行われた平地重賞というと、管理人の記憶にあるのは5度。 そして、1回目と2回目の間で出たりいなくなったりした馬がキーホースとなっている。
さて、今回の出馬表を見比べる。 最も気になるのは、前回も今回も同じ馬番を背負うレッドスパーダ&コディーノの藤沢和厩舎勢。 あと、出馬表で変わったのは以下の6頭。 1度目あり、2度目なし → ダノンシャーク、プリムラブリガリス、ブレイズアトレイル。 1度目なし、2度目あり → ラインブラッド、セイクリットセブン、サトノシュレン。 表でもあげたように、多くあるケースとして、「1回目の同枠馬が2回目になったらいなくなった」パターンがある。 1回目の同枠馬がいなくなった馬は、エールブリーズ、ショウナンマイティ、ホエールキャプチャ。 この3頭が2回目のみ出てきた馬と同枠を組んだら狙い打ちたかったが、そうはいかないので、消えた3頭のキャリアを見たい。 ダノンシャークは富士S勝ちからマイルCS3着。 残る2頭、プリムラブリガリスとブレイズアトレイルは500万→1000万→1600万と順を追ってこの1年内に賞金を加算し、同距離重賞に出走した。 前者は、指定ステップ戦勝ちからG1出走。後者は、500万下からステップを追って賞金加算。 今回の出走馬に同じようなキャリアを持つが再投票にも応じてきた馬がいる。 それが府中牝馬S勝ちから女王杯に挑んだホエールキャプチャ。 前回の加算歴となる府中牝馬Sが月曜(祝日)開催ということもプラスとみて、この馬から入ってみる。 相手筆頭は最下級条件から一気に上がってきたエールブリーズだが、固定馬番となった藤沢勢2頭の縦目は押さえたい。 【 買い目 】 馬連7流しと8-13 計6点 【 結果 】 1着 ◎ 07 ホエールキャプチャ(8人気) 2着 -- 11 エキストラエンド(3人気) 3着 -- 12 クラレント(5人気) ----- 8着 ○ 14 エールブリーズ(11人気) 10着 ▲ 10 ショウナンマイティ(2人気) (参考:単勝 2060円、複勝 540円) 【 再考 】 |