●第62回 日経賞(G2)● 
    3月29日中山11R 芝2500m、国際、別定、指定

    3月28日更新
    変更点 賞金増額(6000→6200)
08 フェノーメノ 58 蛯名 01 プロモントーリオ 55 横山典
10 ウインバリアシオン 56 岩田 15 ダービーフィズ 55 田中勝
× 02 ラストインパクト 55 川田 × 07 アスカクリチャン 57 戸崎

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
52回 04年 3中1芝25、国、別、指 5歳なし 別定規定変更   ウインジェネラーレ
53回 05年 3中1芝25、国、別、指 5歳なし 3連単発売   ユキノサンロイヤル
54回 06年 3中1芝25、国、別、指 8歳なし 別定規定変更   リンカーン
55回 07年 3中1芝25、国、別、指       ネヴァブション
56回 08年 3中1芝25、国、別、指 8歳なし     マツリダゴッホ
57回 09年 3中1芝25、国、別、指 9歳なし     アルナスライン
58回 10年 3中1芝25、国、別、指       マイネルキッツ
59回 11年 3阪3芝25、国、別、指、2場   中山1日2500→阪神3日2400
(1週繰下)、別定規定変更
番組発表後移設 トゥザグローリー
60回 12年 3中1芝25、国、別、指 8歳なし 阪神3日2400→中山1日2500
(1週繰上)、別定規定変更
賞金減額(6400→6000)
単万、枠ゾ万 ネコパンチ
61回 13年 3中1芝25、国、別、指 9歳なし     フェノーメノ
62回 14年 3中1芝25、国、別、指 8.9歳なし 賞金増額(6000→6200)    

【 考察 】
 3年連続して途中世代のいないメンバー構成となった。
 3連単発売後でこのようなメンバー構成で行われた年は、05年を除いて3歳時にG1連対歴を持つ馬に出番が来ている。

頭数、馬単 着、馬名 前年G1実績 その他前1年加算歴
05年 13頭、1→3 1着 ユキノサンロイヤル    
06年 13頭、3→13 1着 リンカーン (3歳時菊花賞2着) 京都大賞典
08年 13頭、9→1 1着 マツリダゴッホ 有馬記念(3歳時菊花賞1着) オールカマー
09年 14頭、1→7 1着 アルナスライン (3歳時菊花賞2着) 目黒記念2着
12年 14頭、8→7 2着 ウインバリアシオン 菊花賞2着、東京優駿2着 青葉賞
13年 14頭、14→1 1着 フェノーメノ 天皇賞秋2着、東京優駿2着 セントライト記念、青葉賞
 注:06年、09年は前1年内G1連対馬不在、12年は枠連ゾロ目

 05年は前1年間全てで3連単が売られていたわけではないので、その点を考慮すれば、クラシック連対歴を求めてきているのだろう。
 「前年クラシック連対馬なし」の視点から見ても、該当する06.08.09年で同様の結果が出ている。

 クラシック連対歴保有馬といえば、前年の覇者フェノーメノとオルフェーヴルの相手役を担い続けたウインバリアシオンの2頭。
 この2頭なら、前年1着歴でG2連対歴も持つフェノーメノを上ととりたい。

 さて、相手だが、枠のゾロ目以外は両端の馬に出番。
 取消戦となった早春Sを勝ってOP入りしたプロモントーリオなどは相手筆頭に狙う。

 他では、前述のウインバリアシオン、AJCC1着同枠でプロモントーリオの逆端に入ったダービーフィズ。
 G2連対歴を持つアスカクリチャンと前走取消戦勝ちのラストインパクトを押さえたい。  

【 買い目 】 馬連流し 計5点
 

【 結果 】 枠連ゾロ目
1着 ▲ 10 ウインバリアシオン(1人気)
2着 -- 11 ホッコーブレーヴ(10人気)
3着 × 02 ラストインパクト(3人気)
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5着 ◎ 08 フェノーメノ(2人気)
13着 ○ 01 プロモントーリオ(8人気)

【 再考 】
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