●第88回 中山記念(G2)● 3月2日中山11R 芝1800m、国際、別定 3月1日更新 変更点 なし
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 昨年についで、今年も3場開催で行われる。 参考:3場開催年の中山記念
前1年内に重賞を勝った増量馬が全滅していない。 11年は2K増馬が出てきたことによる変化があったと受け取れば、2K増馬が出走する今年は1年以内のG2勝ちに1K増馬の出番と見てよさそう。 そうなると、3枠2頭が消せないということになる。 しかし、今年は当日の施行順が変更されていたり、途中年齢で不出走となった世代がない。 そして、この変更に該当するかどうかの判断に迷うのが、当日のWIN5対象レース変更。 ちなみに、前回WIN5対象レースが変更された日の関東メインで行われたのが一昨年のこのレース。 中山金杯を制したフェデラリストが勝ち、2着に1K増のシルポートが入った。 フェデラリストといえば、条件から3連勝でここに挑んだG1未経験馬で中山記念が初のG2。 これに似たキャリアを持つのがアルキメデス。 この馬だけが唯一、G2上出走歴を持っていない。 フェデラリストは枠連ゾロ目で初重賞を飾った馬。 ならば、最後の「朝日」チャレンジC勝ちを持つアルキメデスに出番が来たっていいだろう。 あえて9頭立のメインレースを入れ替えてきたことの真意はなんだろうか。 馬券として5レース1セットとなっているため、この流れを継いでくるものと見たい。 相手は増量馬。 その中でも外国参戦歴を持つトウケイヘイローの存在が気になるので、この馬を相手筆頭としたい。 【 買い目 】 単複9、馬連流し 計7点 【 結果 】 1着 ▲ 04 ジャスタウェイ(2人気) 2着 ◎ 09 アルキメデス(4人気) 3着 △ 05 ロゴタイプ(3人気) ----- 6着 ○ 11 トウケイヘイロー(1人気) (複勝280円、馬連2730円) (参考:馬単4570円、3連複7160円、3連単38020円) 【 再考 】 |