●第48回 共同通信杯(トキノミノル記念)(G3)● 2月24日東京11R 芝1800m、3歳、国際、別定、特指 2月23日更新 変更点 代替競馬(1週繰下、日→月)、出馬再投票、WIN5なし、当日番組変更あり
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 先週の東京新聞杯についで、降雪順延、出馬再投票となったが、まずは先週も出したこの資料から。 参考:出馬再投票を行った平地重賞
先週のホエールキャプチャもそうだったが、1回目と2回目の間で出たりいなくなったりした馬がキーホース。 1回目の出馬は11頭。そして今回は14頭。 前回から1頭が取りやめ、4頭が追加投票した形となった。 1回目あり、2度目なし → アポロスターズ 1度目なし、2度目あり → ハギノハイブリッド、ベルキャニオン、ネオヴァロン、アスペンツリー 1度目から取りやめたアポロスターズは、新馬勝ち→カンナS1着のオープン馬で500万下出走歴はない。 500万下に出走歴のないオープン馬といえば、イスラボニータとマイネルフロスト。 この2頭からとなるが、アポロスターズの同枠馬(サトノアラジン)にも500万下出走歴がなかった。 そうなると、枠自体で500万下出走歴は不要だったと受け取れる。 マイネルフロストには同枠ピオネロに500万特別勝ちがあるが、イスラボニータも同枠馬ネオヴァロンにも500万出走歴がない。 それどころか、ネオヴァロンは2回目になって出てきた馬。 今年から重賞に上がるため最後のOP特別になったいちょうSを勝ったキャリアもあり、この馬から入っていいだろう。 相手は1回目にそのアポロスターズと同枠になっていたサトノアラジンを筆頭。 2度目のみ出走し500万下を知らないベルキャニオン、OP馬で枠を組んだピオネロ、マイネルフロストの7枠両馬。 押さえにサトノアラジンと同枠になったショウナンワダチを。 【 買い目 】 単勝7、馬連流し 計6点 【 結果 】 1着 ◎ 07 イスラボニータ(1人気) 2着 ▲ 02 ベルキャニオン(3人気) 3着 ○ 05 サトノアラジン(2人気) (単勝220円、馬連680円) (参考:馬単1050円、3連複740円、3連単3190円) 【 再考 】 東京新聞杯もそうでしたが、「出馬再投票となったレースは、前回からいなくなった馬にヒント」がある。 これをまさに地で行く展開。 アポロスターズの500万下未経験&オープン連対歴あり。 これを持つ2頭で決まった。 イズラボニータが勝ったのは、文中でも挙げた通り、いちょうS勝ちが効いたのでしょう。 |