●第48回 共同通信杯(トキノミノル記念)(G3)● 
    2月24日東京11R 芝1800m、3歳、国際、別定、特指
    2月23日更新
    変更点 代替競馬(1週繰下、日→月)、出馬再投票、WIN5なし、当日番組変更あり
07 イスラボニータ 57 蛯名 05 サトノアラジン 56 岩田
02 ベルキャニオン 56 福永 11 ピオネロ 56 リスポリ
× 06 ショウナンワダチ 56 北村宏 × 12 マイネルフロスト 56 三浦

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
38回 04年 1東4芝18、3歳、混、別、特 代替戻り 枠連ゾロ目 マイネルデュプレ
39回 05年 1東4芝18、3歳、混、別、特 3連単発売   ストーミーカフェ
40回 06年 1東4芝18、3歳、混、別、特 別定規定変更   アドマイヤムーン
41回 07年 1東4芝18、3歳、混、別、特 G3→Jpn3   フサイチホウオー
42回 08年 1東4芝18、3歳、混、別、特 賞金減額(4200→4000)、降雪代替開催   ショウナンアルバ
43回 09年 1東4芝18、3歳、国、別、特 混合→国際、Jpn3→G3、
外国馬別定規定追加
  ブレイクランアウト
44回 10年 1東4芝18、3歳、国、別、特 賞金減額(4000→3900)   ハンソデバンド
45回 11年 1東6芝18、3歳、国、別、特 4日→6日   ナカヤマナイト
46回 12年 1東6芝18、3歳、国、別、特 WIN5発売、賞金減額(3900→3700)   ゴールドシップ
47回 13年 1東6芝18、3歳、国、別、特 別定規定変更 枠連ゾロ目、番組変更あり メイケイペガスター
48回 14年 1東6芝18、3歳、国、別、特、1場 代替競馬(1週繰下、日→月)、WIN5なし
出馬再投票
番組変更あり  

【 考察 】
 先週の東京新聞杯についで、降雪順延、出馬再投票となったが、まずは先週も出したこの資料から。 

 参考:出馬再投票を行った平地重賞
年、レース 着、馬名 備考
05年 CBC賞 2着 カネツテンビー 1回目同枠馬が2回目不在
11年 フィリーズレビュー 2着 スピードリッパー
2着同枠 オーシャンフリート
1回目不在
1回目同枠馬が2回目不在、同枠馬1回目不在
11年 中山牝馬S 1着 レディアルバローザ
2着 フミノイマージン
ともに1回目不在
11年 中京記念 1着 ナリタクリスタル
2着 シャドウゲイト
同枠馬1回目不在
1回目同枠馬が2回目不在
13年 京成杯 1着 フェイムゲーム 1回目同枠馬が2回目不在、同枠馬1回目不在
14年 東京新聞杯 1着 ホエールキャプチャ 1回目同枠馬が2回目不在

 先週のホエールキャプチャもそうだったが、1回目と2回目の間で出たりいなくなったりした馬がキーホース。

 1回目の出馬は11頭。そして今回は14頭。
 前回から1頭が取りやめ、4頭が追加投票した形となった。

 1回目あり、2度目なし → アポロスターズ
 1度目なし、2度目あり → ハギノハイブリッド、ベルキャニオン、ネオヴァロン、アスペンツリー

 1度目から取りやめたアポロスターズは、新馬勝ち→カンナS1着のオープン馬で500万下出走歴はない。

 500万下に出走歴のないオープン馬といえば、イスラボニータとマイネルフロスト。
 この2頭からとなるが、アポロスターズの同枠馬(サトノアラジン)にも500万下出走歴がなかった。

 そうなると、枠自体で500万下出走歴は不要だったと受け取れる。

 マイネルフロストには同枠ピオネロに500万特別勝ちがあるが、イスラボニータも同枠馬ネオヴァロンにも500万出走歴がない。
 それどころか、ネオヴァロンは2回目になって出てきた馬。

 今年から重賞に上がるため最後のOP特別になったいちょうSを勝ったキャリアもあり、この馬から入っていいだろう。

 相手は1回目にそのアポロスターズと同枠になっていたサトノアラジンを筆頭。
 2度目のみ出走し500万下を知らないベルキャニオン、OP馬で枠を組んだピオネロ、マイネルフロストの7枠両馬。
 押さえにサトノアラジンと同枠になったショウナンワダチを。  

【 買い目 】 単勝7、馬連流し 計6点
 

【 結果 】
1着 ◎ 07 イスラボニータ(1人気)
2着 ▲ 02 ベルキャニオン(3人気)
3着 ○ 05 サトノアラジン(2人気)
(単勝220円、馬連680円)
(参考:馬単1050円、3連複740円、3連単3190円)

【 再考 】
 東京新聞杯もそうでしたが、「出馬再投票となったレースは、前回からいなくなった馬にヒント」がある。
 これをまさに地で行く展開。

 アポロスターズの500万下未経験&オープン連対歴あり。
 これを持つ2頭で決まった。

 イズラボニータが勝ったのは、文中でも挙げた通り、いちょうS勝ちが効いたのでしょう。

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