●第31回 フェブラリーステークス(G1)● 2月23日東京11R ダート1600m、国際、定量、指定 2月22日更新 変更点 東海S、根岸S1着馬に優先権付与
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 結論から書くが、◎はベルシャザール。 このレースへの出走までに様々な道を通ってくるが、それぞれの勝ち馬出走有無、ならびに決着構成は以下の通り。 (3連単発売後に限る) 参考:フェブラリーSまでのローテーション一覧
注2:東海Sの12年までは平安S 注3:東京大賞典までの赤字はその後フェブラリーSへ直行 JCダートを制して、そのままフェブラリーSへ直行した馬は全て連対枠入り。 12年にトランセンドが同枠馬としての位置づけにおかれたが、このレースが同一レースの連覇を認めていない傾向もある。 このローテで出てきた馬が1着枠から外れていないこともあり、素直にこの馬から入りたい。 最後の「東京ダ2100」で行われた07年のJCダートを制したカネヒキリが08年のフェブラリーSを制した。 同様に、最後の「阪神ダ1800・JCダート」を制したベルシャザールがここを持って行ってもいくとみたい。 相手筆頭はそのJCダートでも相手を務めたワンダーアキュート。 JCダートの結果をトレースして、今年のフェブラリーSを事実上パスする形で消化するケースが最大の想定。 その後は、今年から優先権が付与されることになった東海S、根岸Sの勝ち馬、ニホンピロアワーズとゴールスキー。 01年の根岸S、昨年の東海Sがこのレースの前哨戦として移設され、その年はそれぞれの勝ち馬を起用したが、これは今年もありうる話。 迷うのはホッコータルマエの取捨選択。 ベルシャザールにない交流Jpn1勝ちがプラスの一方、川崎記念を挟んだローテは気になるので評価をさげたい。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 単勝、枠連万馬券 1着 -- 13 コパノリッキー(16人気) 2着 △ 15 ホッコータルマエ(2人気) 3着 ◎ 11 ベルシャザール(1人気) ----- 5着 ▲ 12 ブライトライン(7人気) 6着 ○ 04 ワンダーアキュート(5人気) 【 再考 】 スプリンターズSのダイタクヤマト以来でしょうか。G1を単勝シンガリ人気の馬が制したというのは。 おまけに、単勝、枠連万馬券決着。 このレースですが、ジャパンカップダートという再現不能なレースを制したベルシャザールにとっては、このキャリアが邪魔。 今年から東海S、根岸Sの勝ち馬に優先権を付与したこともあり、それはなおさら。 だからこそ、何らかの理由をつけて空洞化すると考えていた。 前日までは何かが取り消すとみてたが、それもなかった以上、どこかのレースと同じ結末を持ち込んだコピー&ペースト。 こちらとみて、JCダートをそのままトレースしたベルシャザール&ワンダーアキュートで馬券を組みました。 川崎記念を使ったホッコーが勝てないというのは予想してましたが、それがこの馬というのは全くの想定外。 いずれにしても見立てが違っていましたが、この流れは全く持って読めませんでした。 |