●第30回 フェアリーステークス(G3)● 1月13日中山11R 芝1600m、3歳、牝、国際、別定、特指 1月12日更新 変更点 祝日、3日→5日、WIN5発売
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 まずは1月開催に移行後、5年分をまとめてみた。
勝ち馬は前走で勝っているか、阪神JFに出走。 そして、祝日戦のときは牝馬戦での加算歴が必要とも受け取れる。 今年では阪神JF13着から出走するスイートガーデンが該当するが、気になるのがこの顔ぶれ。 登録していたカクシアジがシンザン記念に向かったため、全馬が500万下からの格上挑戦となった。 もちろん、こんな顔ぶれで行われたことはこれまでにはない。 「オープン馬ゼロ」の出馬構成となった以上、これまでとは違う結末を求めてくるのではないだろうか。 フルゲート16頭で除外馬8頭。 その内訳は前走クリスマスローズS、500万特別のつわぶき賞、未勝利戦が各2頭、アルテミスSと新馬が各1頭。 出走馬にない前走オープン特別や重賞入着馬が除外されていることに注目したい。 裏を返せば、「前走オープン組の出番」といいたいのではなかろうか。 さらに気になるのが、前走「朝日杯FS」出走のグリサージュ。 今年から阪神に移されるため、中山開催はもうない。 失礼ながら馬齢重量で行う2歳戦ならまだしも、別定戦でオープン馬ゼロの重賞は重賞といえない。 そんな目を覆うばかりの低レベルなレースができてしまった今回。 レースの罪滅ぼし?といわんばかりに再現不能なキャリアを持つこの馬に出番があってもいいだろう。 初勝利が競走除外発生戦というのもプラス。 同様に「重賞」扱いされたアルテミスSに出走してシンガリ負けしたマユキがいるが、今後の新設、変更重賞馬を通すため にここはスルー、もしくは同枠馬までの扱いと考えたい。 相手は同様に競走除外戦を勝ち上がったエクセレントビューを筆頭。 祝日戦加算歴を持つオメガハートロック、アンジュデュバンを押さえたい。 【 買い目 】 単複6、馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 ▲ 07 オメガハートロック(1人気) 2着 -- 15 ニシノアカツキ(10人気) 3着 -- 03 リラヴァティ(4人気) ----- 4着 ○ 04 エクセレントビュー(5人気、3着同枠) 10着 ◎ 06 グリサージュ(2人気) 【 再考 】 |