●第55回 アメリカジョッキークラブカップ(G2)● 1月26日中山11R 芝2200m、国際、別定 1月25日更新 変更点 7日→9日
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 開催日程の関係で、初となる「9日目」施行になる。 この数字をどう見るかだが、今開催が奇数日数となっている点に着目したい。 1回中山が奇数開催日数で行われた年のAJCC
7日目施行初となった07年は、対古馬OP初戦となる4歳馬のワンツー。 12年は海外渡航歴を持つ2頭で決まり、昨年は条件→OPと加算歴を持つ2頭で決まった。 これを見る限り、何かが重なる2頭をワンツーで持ち込む過去が見える。 そして、土曜の京都牝馬Sで1番人気のドナウブルーが2着に入り、今開催の重賞で1番人気が馬券圏内に入る事象が継続。 ならば最後まで続くと考え、1番人気のレッドレイヴンから入りたい。 7日目初年となった07年の勝ち馬、マツリダゴッホ同様に「3歳重賞負け→条件戦勝ち」で挑む流れもいい。 相手筆頭は前年勝ち馬ダノンバラード。 今年は5歳馬なしの顔ぶれ。 最も走り盛り?と思える「下から2世代目」が不在となることは少なく、過去1年でわずかに3回。 参考:昨年の春季番組「4歳あり5歳なし」、夏季・秋季番組「3歳あり4歳なし」の重賞
いずれもハンデ戦という点が気になる。 しかし、連対馬は直前1年間に前年同一レース以外での古馬重賞未勝利。そして5番人気が連対。 これを書いている時点での5番人気は前年1着馬のダノンバラードで、宝塚記念2着歴はあるが、それ以外は未勝利。 矛盾するきらいもあるが、相手筆頭をこの馬に。 あとは格上挑戦以外で古馬重賞が初となるフェイムゲーム、ダービーフィズ。 最後に、同じ4歳のケイアイチョウサンと条件上がりのマイネオーチャードを押さえたい。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 -- 10 ヴェルデグリーン(2人気) 2着 -- 02 サクラアルディード(11人気) 3着 ▲ 01 フェイムゲーム(6人気) ----- 4着 ◎ 14 レッドレイヴン(1人気) 12着 ○ 07 ダノンバラード(4人気) 【 再考 】 |