●第19回 秋華賞(G1)● 10月19日京都11R 芝2000m、3歳、牝、国際、馬齢、指定 10月18日更新 変更点 4日→5日(時期不変)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 桜花賞馬ハープスターは凱旋門賞に向かったため、こちらには出てこないが、まずはここから考えたい。 参考:桜花賞馬不在の秋華賞
いずれも現1000万下を勝った馬が連対枠にいるが、今年はそういった馬がいない。 (02年1着ファインモーションは阿寒湖特別1着歴あり) さらに、メイショウマンボ以外の勝ち馬は桜花賞、優駿牝馬への出走歴がないうえに、ローズSで連対していないことがわかる。 1000万下勝ちがいない時点で、夏の上り馬はいない、とも判断できる。 それならば、春の実績馬でやむを得ず、といえるだろう。 一方、「5日目」で行われた秋華賞は07年と12年。 参考:5日目施行の秋華賞 07年 1着 ダイワスカーレット ローズS1着(桜花賞1着) 2着 レインダンス ローズS3着(同枠桜花賞2着、優駿牝馬1着) 12年 1着 ジェンティルドンナ ローズS1着(桜花賞1着、優駿牝馬1着) 2着 ヴィルシーナ ローズS2着(桜花賞2着、優駿牝馬2着) 1着はともに7枠。さらに、ローズS優先権獲得馬で決着しているうえに、G1連対馬。 また、トライアルの紫苑Sが新潟で行われたが、これは02年以来のこと。 02年といえば、前述したとおり、ローズSを勝ったファインモーションが持って行った。 こうなると、ローズSを勝った人気のヌーヴォレコルトで仕方なく映る。 あとは相手。 ヌーヴォレコルトがオープンで連対した時の相手は、ハープスターか万馬券を持ち込むかの2択。 ローズSをコピーするタガノエトワールを本線としたい。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 -- 06 ショウナンパンドラ(3人気) 2着 ◎ 04 ヌーヴォレコルト(1人気) 3着 ○ 12 タガノエトワール(4人気) (競走除外 13 パシフィックギャル) 【 再考 】 ◎ヌーヴォレコルトの軸、2番人気レッドリヴェールの無印は正解だったが、その後の相手が問題。 秋華賞の歴史としては初となる1000万勝ち馬不在。 何らかのコピーか、万馬券をかますかの二択と実際は予想するも、書いている段階でヌーヴォからの万馬券はなかった。 そのため、ローズSのコピーとなるタガノエトワールを大本線に3.4着馬まで押さえ、同枠のバウンスシャッセ。 5日目施行の出番ともいえた7枠から優先権を持ってオークスに出たサングレアルと流したが、正直なところ選びきれず。 パシフィックギャルの競走除外もあるが、紫苑S優先権組の現物起用という初の試みを出してきたところまでは読み切れませんでした。 |