●第5回 みやこS(G3)● 11月9日京都11R ダート1800m、国際、別定、指定 11月8日更新 変更点 賞金増額(3500→3700)、1着馬チャンピオンズC優先権付与
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 今年の顔ぶれを見ると、3K増(前1年以内G1格勝ち馬)がいない。 コパノリッキーなどの強豪といわれる馬たちがJBCクラシックに行ってしまったのが最大の要因と受け取るのが妥当だろう。 しかし、あえてG1格と同一週に「ぶつける」ことでチャンピオンズCに向かう馬たちの回避を狙ったのならば、どうか。 コパノリッキー、ワンダーアキュート、カゼノコ、ベストウォーリアの4頭を排除する。 裏を返せば、格上戦の勝ち馬に出番すら与えない。 そして、3K増馬が出走した前2年間と違う結末を用意してくるのではなかろうか。 しかし、3歳馬がいることなどを踏まえると、これまでの4回とも違う形が考えられる。 10年 1着 トランセンド 2人気 日本テレビ盃2着、前1年全戦OP 2着 キングスエンブレム 1人気 1600万→シリウスS連勝 11年 1着 エスポワールシチー 1人気 南部杯4着、帝王賞2着、全戦OP 2着 トウショウフリーク 4人気 500万〜1600万4連勝中 12年 1着 ローマンレジェンド 1人気 エルムS1着 500万下から5連勝中 2着 ニホンピロアワーズ 3人気 白山大賞典1着、全戦OP 13年 1着 ブライトライン 2人気 エルムS3着、1600万、OP連勝歴あり 2着 インカンテーション 7人気 ラジオ日本賞6着、1000万→G3連勝、3歳馬 これまでに来ていない1着馬は、前走条件戦、前走OP勝ち、前1年間賞金加算歴ゼロ。 今年はこの後に新設G1チャンピオンズCがあることを考えると、最後はないだろう。 新しい馬(=初重賞勝ち)にJBC組への挑戦権を与える、と受け取りたい。 3歳路線にダートのOP特別がいくつかできたが、そのうちの1つ、鳳雛Sを2着でクリアした大外枠のアスカノロマン。 前走の観月橋S勝ちで条件戦をクリアしたこともプラスとみて、この馬から入りたい。 連対の相方に実績馬を持ち込むことで、このレースの地位低下を防ぎつつチャンピオンズCに向かうのではないだろうか。 【 買い目 】 単複16、馬連流し 計7点 【 結果 】 1着 -- 14 インカンテーション(2人気) 2着 × 04 ランウェイワルツ(9人気) 3着 △ 10 ナムラビクター(4人気) ----- 5着 ▲ 05 クリノスターオー(1人気) 7着 ○ 07 ニホンピロアワーズ(3人気) 10着 ◎ 16 アスカノロマン(8人気) 【 再考 】 |