●第65回 毎日王冠(G2)●
     10月12日東京11R 芝1800m、国際、別定、指定

     10月11日更新
     変更点 3場→2場、賞金増額(6000→6200)
15 ワールドエース 57 小牧 11 ロサギガンティア 55 柴田善
03 ウインマーレライ 54 松岡 01 ディサイファ 56 四位
× 08 スピルバーグ 56 北村宏 × 12 ダークシャドウ 56 ベリー

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
55回 04年 4東2芝18、国、別、指、2場   3連単発売、別定規定変更 8R→9R→10R テレグノシス
56回 05年 4東2芝18、国、別、指、2場 3歳なし 賞金増額(6400→6500)   サンライズペガサス
57回 06年 4東2芝18、国、別、指、2場   別定規定変更   ダイワメジャー
58回 07年 4東2芝18、国、別、指、2場 3歳なし   枠ゾ万 チョウサン
59回 08年 4東2芝18、国、別、指、2場 3歳なし     スーパーホーネット
60回 09年 4東2芝18、国、別、指、2場 6歳なし     カンパニー
61回 10年 4東2芝18、国、別、指、2場       アリゼオ
62回 11年 4東2芝18、国、別、指、2場 7歳なし WIN5発売 7R→8R→12R ダークシャドウ
63回 12年 4東2芝18、国、別、指、2場   別定規定変更
賞金減額(6500→6000)
  カレンブラックヒル
64回 13年 4東2芝18、国、別、指       エイシンフラッシュ
65回 14年 4東2芝18、国、別、指、2場 6歳なし 賞金増額(6000→6200)    

【 考察 】
 今年はこの週が3日間競馬で、京都大賞典と別日開催となったが、ここからふれてみたい。

 例年、秋の東京、京都開催の幕開けを飾る両重賞。
 ともに天皇賞へのステップ路線として名を連ねるが、別日開催(騎手は両レースに乗れる)となったのは12年。

 この年は3歳G1馬カレンブラックヒルが1番人気に応え、2着に同じ3歳馬のジャスタウェイが入った。

 それなら、「今年も3歳」といきたいが、この年は別定規定が改正されており、3歳G1馬が天皇賞と同じ56Kで出走することになった。
 
 その象徴としてカレンブラックヒルを使ってきたのではないだろうか?とも受け取れるので、別の視点から考えたい。

 今年の毎日王冠は2K増(前1年以内のG1勝ち)ゼロで行われるが、これまた珍しく04年以来10年ぶり。
 当時は出走馬で唯一の増量馬となったテレグノシスが1番人気にこたえた。

 増量された1番人気馬というなら、これを書いている時点で1番人気のワールドエース。
 今年は古馬G1ステップ戦の賞金が200万引き上げられたが、ワールドエースが走った初の古馬重賞が今年のマイラーズC。

 それまでの古馬重賞を知らない、というのも、同枠に同じ増量馬で唯一のG1馬ロゴタイプが入ったのもプラスと受け取れる。

 
 相手は3歳馬2頭と古馬G2を知らないディサイファ、スピルバーグ、7枠からダークシャドウを。  

【 買い目 】 馬連流し 計5点


【 結果 】
1着 -- 02 エアソミュール(8人気)
2着 -- 06 サンレイレーザー(11人気)
3着 × 08 スピルバーグ(5人気)
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7着 ○ 11 ロサギガンティア(3人気)
11着 ▲ 03 ウインマーレライ(10人気、1着同枠)
13着 ◎ 15 ワールドエース(1人気)

【 再考 】

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