●第65回 毎日王冠(G2)● 10月12日東京11R 芝1800m、国際、別定、指定 10月11日更新 変更点 3場→2場、賞金増額(6000→6200)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 今年はこの週が3日間競馬で、京都大賞典と別日開催となったが、ここからふれてみたい。 例年、秋の東京、京都開催の幕開けを飾る両重賞。 ともに天皇賞へのステップ路線として名を連ねるが、別日開催(騎手は両レースに乗れる)となったのは12年。 この年は3歳G1馬カレンブラックヒルが1番人気に応え、2着に同じ3歳馬のジャスタウェイが入った。 それなら、「今年も3歳」といきたいが、この年は別定規定が改正されており、3歳G1馬が天皇賞と同じ56Kで出走することになった。 その象徴としてカレンブラックヒルを使ってきたのではないだろうか?とも受け取れるので、別の視点から考えたい。 今年の毎日王冠は2K増(前1年以内のG1勝ち)ゼロで行われるが、これまた珍しく04年以来10年ぶり。 当時は出走馬で唯一の増量馬となったテレグノシスが1番人気にこたえた。 増量された1番人気馬というなら、これを書いている時点で1番人気のワールドエース。 今年は古馬G1ステップ戦の賞金が200万引き上げられたが、ワールドエースが走った初の古馬重賞が今年のマイラーズC。 それまでの古馬重賞を知らない、というのも、同枠に同じ増量馬で唯一のG1馬ロゴタイプが入ったのもプラスと受け取れる。 相手は3歳馬2頭と古馬G2を知らないディサイファ、スピルバーグ、7枠からダークシャドウを。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 -- 02 エアソミュール(8人気) 2着 -- 06 サンレイレーザー(11人気) 3着 × 08 スピルバーグ(5人気) ----- 7着 ○ 11 ロサギガンティア(3人気) 11着 ▲ 03 ウインマーレライ(10人気、1着同枠) 13着 ◎ 15 ワールドエース(1人気) 【 再考 】 |