●第137回 農林水産省賞典 中山大障害(JG1)● 12月20日中山11R 芝・大障害4100m、混合、定量 12月19日更新 変更点 7日10R→5日11R
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 今年は例年から1週繰り上がり、しかもメインレースに組まれた。 しかし、すでに発表された来年のカレンダーでは、7日目に戻っている。 今年のこのレースは一過性のレースであることは確定したわけだが、そこから考えたい。 今年、動いたレースといえば東京HJとイルミネーションJS。 例年の開催2週目から開幕週に動き、来年は揃って2週目に戻る東京HJ、京都JS。 3570から3210に距離を短縮したイルミネーションJS。 この3レースから勝ち馬が出るのではないだろうか。 東京HJと京都JSの開催週の移動は、このレースへの間隔を同一週にするためと考えられる。 一方で、中2週から中1週に短縮されるイルミネーションJSは距離を短くしたと受け取れ、来年はこちらも元に戻ることが想定される。 どちらが来ても何らおかしくない。 しかし、今回はイルミネーションJSを勝ったレッドキングダムを◎としたい。 イルミネーションSは大障害こそないが、同じ中山。しかもJG1馬で3K増と実績馬にやさしい別定規定。 しかも、ステップ戦の1つだが、勝ち馬に出番が来ない。 イルミネーションJSの勝ち馬でここでも出番が来たのは3回。 02年1着のギルデッドエージと04年2着のメジロオーモンド、11年2着のディアマジェスティ。 02年、04年は馬単、3連単と新馬券の発売初年。11年はイルミネーションJS連対馬の裏返しで決まった。 さらに11年は1回限りとなった「1着賞金7500万」。 この5日目の開催に合わせたように、3210mと短縮したイルミネーションJSの効き目が表れるのではないだろうか。 相手は1月中京開催の障害OP戦という新しいキャリアとなる4枠2頭を。 【 買い目 】 単複6、馬連流し 計7点 【 結果 】 1着 ◎ 06 レッドキングダム(4人気) 2着 -- 08 アポロマーベリック(1人気) 3着 × 03 サンレイデューク(3人気) ----- 7着 ○ 04 ケイアイドウソジン(5人気) 8着 ▲ 05 メイショウヨウドウ(8人気) |