●第18回 ユニコーンステークス(G3)● 6月16日東京11R ダート1600m、3歳、国際、別定、指定 6月15日週中考察更新 変更点 2日12R→6日11R、2場→3場、WIN5発売
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 夏季番組に移行した初年となった昨年。 G1トライアル出走後に500万を勝つという、これまでの勝ち馬になかったキャリアを持ったストローハットが制した。 今年も夏季番組で行われるが、昨年までとは違い、2週間繰下げられたことで、さらなる新しいキャリアを持つ馬に出番が来ると受け取れる。 1400mの端午Sというのもこれまでにない番組だが、昨年までのポジションではどの馬も経験できないものがある。 それが「古馬1000万条件」。 結果はどうであれ、そこを通ってきた馬はこれまでのユニコーンS連対馬にはいない。 秋番組時代に古馬条件戦加算歴を持つ馬はいたが、それは「900万条件」であり今とは違う。 6日目に行われることで夏季番組出走歴をキャリアに刻もうと思えば思えるこのポジション。 この新キャリアの意義を見せつけてくることは存分にありだろう。 そのため、前走この条件を走ったクロムレックとタッチザターゲットにはちょっと注目したい。 (ここまで6月12日更新) と週中にふれたが、もう1頭肝心な馬が抜けていた。 それが今年から1400に距離を短縮した端午Sの勝ち馬サウンドリアーナ。 今年はユニコーンSのレース史で初のWIN5対象レースとなる。 同様に1400化された初年となる端午Sの勝ち馬が持っていく流れというのも妥当。 春番組で行われた一昨年までの勝ち馬は、ダートで初勝利をあげていたが、夏番組に移った昨年の勝ち馬ストローハットは芝だった。 芝での初勝利という夏番組の流れを受け継ぎながら、1400初年の端午Sを勝ってここに来たキャリア。 他に芝で初勝利をあげたのが、初ダートとなるヴァンフレーシュということを踏まえると、この馬に出番がくると考えたい。 圧倒的な人気となっているが、サウンドリアーナから入る。 相手は1000万下を経験したタッチザターゲット、クロムレック。 端午Sで相手となったエーシンレンジャーに、芝から転戦するサマリーズ。 押さえに海外歴を持つケイアイレオーネと同枠に入ったベリートゥベリーをあげたい。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 -- 06 ベストウォーリア(3人気) 2着 ◎ 12 サウンドリアーナ(1人気) 3着 -- 04 サウンドトゥルー(8人気) ----- 5着 ○ 05 タッチザターゲット(12人気、3着同枠) 9着 ▲ 09 クロムレック(10人気) 【 再考 】 |