●第61回 北海道新聞杯クイーンステークス(G3)● 7月28日函館11R 芝1800m、牝、国際、別定、特指 7月27日更新 変更点 1回札幌4日→3回函館2日(時期不変)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 例年はこのレースから札幌開催だが、今年は改装工事の関係で函館での代替施行。 おまけに8頭立となり、枠連未発売のレースとなった。 馬連が発売された当初、8頭立以下では枠連発売・馬連未発売。 これが逆転したのが05年のことだが、それ以降で枠連未発売となった平地重賞はわずかに3度。
しかも、全て7枠が1着。 この時点で7枠に入ったマルセリーナにはプラス。 さらに、この馬は前走マーメイドS勝ちにより、今回は1K増。 前走2着以下なら今回の増量はなかったが、前走で1着加算したため今回は増量されることになった。 この形で出走してきた馬は、同じくマーメイドS1着をステップにして着外に敗れ去った02年のヤマカツスズラン以来のこと。 当時のマーメイドSは別定戦という違いがあったが、02年のクイーンSは「北海道新聞杯」の冠名入り初年、馬単発売初年。 一方で今年は「代替函館、枠連非発売」という、書き方は失礼だが、何があっても驚けないレース。 当時の逆が起きる、と考えることもできる。 そこで、今回はそのマルセリーナから入りたい。 WIN5非売の桜花賞馬というのもプラスだろう。 相手は当時着外に敗れた前走1000万勝ちを持つキャトルフィーユ。 他では前年の勝ち馬で、今年も同じ5枠に入ったアイムユアーズ。 前年増量、本年非増量というキャリアで変更された2年間をまとめ、来年の札幌リニューアルに持ち越さないこともありうる。 今回はこの人気3頭でまとめたい。 【 買い目 】 馬連ボックス 計3点 【 結果 】 1着 ▲ 05 アイムユアーズ(1人気) 2着 -- 06 スピードリッパー(8人気) 3着 -- 01 オールザットジャズ(3人気) ----- 4着 ◎ 07 マルセリーナ(2人気) 5着 ○ 08 キャトルフィーユ(4人気) 【 再考 】 |