●サマースプリントシリーズ 第20回 函館スプリントステークス(G3)● 6月16日函館11R 芝1200m、国際、別定、特指 6月15日更新 変更点 4日→2日(時期不変)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 昨年のこのレースで連対した2頭がスプリント界の重鎮にまで成り上がった。 勝ったトリームバレンチノはシルクロードSを勝ち、高松宮記念で2着、スプリンターズSで3着と文句のない結果。 2着だったのがスプリントG1を総なめにしたどころか、安田記念まで持って行ったロードカナロア。 知らぬ間に立場が逆転した感もあるが、ドリームバレンチノが連覇を目指して顔を出してきた。 ここから考えたい。 賞金をキッチリと稼いでいるため、今回は酷量ともいわれる59K。 過去にこの重量で出てきたのは10年2着のビービーガルダン。 この馬も高松宮記念2着馬だった。 高松宮記念2着馬というと、08年1着のキンシャサノキセキの例もあり、十分に機能すると受け取れる。 そして、その2頭が出てきた08年、10年は翌年から国際化ならびにWIN5発売とそれぞれ変更されているが、今年はどうか。 札幌改装に伴う函館24日間開催で行われるが、これは今年だけ。 ならば、北海道開幕週に置かれるのも最後と判断することは可能だろう。 一過性の年に高松宮記念2着馬を持ち込んでくるお約束とみて、この馬から入りたい。 08年、10年ともに高松宮記念連対馬と前1年1200重賞未連対馬の組み合わせ。 そのためテイエムオオタカを相手筆頭に。 【 買い目 】 馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 -- 14 パドトロワ(6人気) 2着 △ 05 シュプリームギフト(5人気) 3着 × 01 フォーエバーマーク(3人気) ----- 5着 ▲ 08 スギノエンデバー(4人気) 7着同着 ◎ 12 ドリームバレンチノ(1人気) 9着 ○ 02 テイエムオオタカ(2人気) 【 再考 】 |