●サマースプリントシリーズ 第20回 函館スプリントステークス(G3)●
     6月16日函館11R 芝1200m、国際、別定、特指

     6月15日更新
     変更点 4日→2日(時期不変)
12 ドリームバレンチノ 59 松山 02 テイエムオオタカ 56 松岡
08 スギノエンデバー 56 北村友 05 シュプリームギフト 54 秋山
× 01 フォーエバーマーク 56 三浦 × -- --

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
10回 03年 1函6芝12、混、別、特   馬単・3連複発売、別定規定変更   ビリーヴ
11回 04年 1函6芝12、混、別、特     取消 シーイズトウショウ
12回 05年 1函6芝12、混、別、特 7歳なし 3連単発売、賞金減額(4300→4100) 6R→7R→8R
9R→12R→10R
シーイズトウショウ
13回 06年 1函6芝12、混、別、特   別定規定変更、サマーシリーズ組込 取消、6R⇔7R、8R⇔9R ビーナスライン
14回 07年 1函6芝12、混、別、特   別定規定変更、表記G3→Jpn3   アグネスラズベリ
15回 08年 1函6芝12、混、別、特 4.9歳なし 別定規定変更   キンシャサノキセキ
16回 09年 1札6芝12、国、別、特 7歳なし 函館11R→札幌9R、国際化、J3→G3
外国馬別定規定追加
降着あり グランプリエンゼル
17回 10年 1函6芝12、国、別、特 9歳なし 札幌→函館、賞金減額(4100→4000)   ワンカラット
18回 11年 1函6芝12、国、別、特   WIN5発売、9R→11R   カレンチャン
19回 12年 1函4芝12、国、別、特   6日→4日(2週繰上)、別定規定変更
賞金減額(4000→3800)
  ドリームバレンチノ
20回 13年 1函2芝12、国、別、特   4日→2日(時期不変)    

【 考察 】
 昨年のこのレースで連対した2頭がスプリント界の重鎮にまで成り上がった。

 勝ったトリームバレンチノはシルクロードSを勝ち、高松宮記念で2着、スプリンターズSで3着と文句のない結果。
 2着だったのがスプリントG1を総なめにしたどころか、安田記念まで持って行ったロードカナロア。

 知らぬ間に立場が逆転した感もあるが、ドリームバレンチノが連覇を目指して顔を出してきた。
 ここから考えたい。

 賞金をキッチリと稼いでいるため、今回は酷量ともいわれる59K。  

 過去にこの重量で出てきたのは10年2着のビービーガルダン。
 この馬も高松宮記念2着馬だった。

 高松宮記念2着馬というと、08年1着のキンシャサノキセキの例もあり、十分に機能すると受け取れる。

 そして、その2頭が出てきた08年、10年は翌年から国際化ならびにWIN5発売とそれぞれ変更されているが、今年はどうか。

 札幌改装に伴う函館24日間開催で行われるが、これは今年だけ。
 ならば、北海道開幕週に置かれるのも最後と判断することは可能だろう。

 一過性の年に高松宮記念2着馬を持ち込んでくるお約束とみて、この馬から入りたい。

 08年、10年ともに高松宮記念連対馬と前1年1200重賞未連対馬の組み合わせ。
 そのためテイエムオオタカを相手筆頭に。

【 買い目 】 馬連流し 計4点


【 結果 】
1着 -- 14 パドトロワ(6人気)
2着 △ 05 シュプリームギフト(5人気)
3着 × 01 フォーエバーマーク(3人気)
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5着 ▲ 08 スギノエンデバー(4人気)
7着同着 ◎ 12 ドリームバレンチノ(1人気)
9着 ○ 02 テイエムオオタカ(2人気)

【 再考 】

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