●サマー2000シリーズ 第49回 農林水産省賞典函館記念(G3)● 
    7月14日函館11R 芝2000m、国際、ハンデ、特指

    7月13日更新
    変更点 6日→4日(時期不変)
06 エアソミュール 56.5和田 09 サトノギャラント 56 北村宏
05 レインボーダリア 55.5柴田善 08 トウケイヘイロー 57.5武豊
× 01 アンコイルド 55 吉田隼 × 16 メイショウウズシオ 55 四位

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
39回 03年 2函4芝20、混、H、特 3.7歳なし     エアエミネム
40回 04年 2函4芝20、混、H、特 3歳なし 11R設計→9R設計、50周年記念   クラフトワーク
41回 05年 2函4芝20、混、H、特 3.7歳なし 3連単発売 取消、枠連ゾロ目 エリモハリアー
42回 06年 2函4芝20、混、H、特 3.8歳なし サマーシリーズ組込 10R⇔11R、枠連ゾロ目 エリモハリアー
43回 07年 2函4芝20、混、H、特   表記G3→Jpn3 除外、枠連万馬券 エリモハリアー
44回 08年 2函4芝20、混、H、特 3歳なし   8R→12R→11R→10R トーセンキャプテン
45回 09年 1札12芝20、国、H、特 3歳なし 2函館4→1札幌12(時期不変)
国際化、J3→G3
  サクラオリオン
46回 10年 2函4芝20、国、H、特 3歳なし 1札幌12→2函館4(時期不変) 10R⇔11R マイネルスターリー
47回 11年 2函4芝20、国、H、特 3歳なし WIN5発売、9R→11R 枠ゾ万 キングトップガン
48回 12年 2函6芝20、国、H、特 3.4.10歳なし 4日→6日(1週繰上)、記念
賞金減額(4300→4000)
  トランスワープ
49回 13年 2函6芝20、国、H、特 3.7.9歳なし 6日→4日(時期不変)    

【 考察 】
 開催日程の関係で4日目で行われるが、10歳馬ネヴァブションの出走もあり、途中の世代が不在の顔ぶれとなった。
 そのような顔ぶれで行われた03.05.06.12年といったところから考えてみたい。

1着馬 備考 2着馬 備考 注釈
03年 エアエミネム 前1年OP連対なし ヒマラヤンブルー 前1年OP連対なし 巴賞1着馬不出走
05年 エリモハリアー 巴賞1着 ブルートルネード 巴賞2着 枠連ゾロ目
06年 エリモハリアー 巴賞2着 エアシェイディ 福島TV1着 枠連ゾロ目
12年 トランスワープ 前1年OP連対なし イケトップガン 前1年OP連対なし 巴賞1着馬2着同枠

 03年は巴賞1着馬が不在で、前1年間にOP加算歴のない馬の出番。
 05、06年は巴賞連対からエリモハリアーが枠のゾロ目でいずれも持って行った。
 昨年は巴賞1着馬の枠をキッチリと起用した。

 となると、「巴賞勝ち馬が出てきたときはその枠を使う」と言っているようなもの。

 これを書いている段階では1番人気だが、その巴賞1着馬エアソミュールから入らざるを得ない。
 巴賞も7歳世代不在で行われており、流れが同じというのもプラスだろう。

 記念競走で行われた昨年は過去1年間にOP連対歴のない馬を使ったが、今年の巴賞馬の同枠はG1馬レインボーダリア。
 また、記念競走と同じ流れを持ってくるというのも考えづらい。
 そのため、OP歴ゼロの馬では相手にならないとみて、これまでとは逆に実績馬を相手としたい。

 エア以外で5頭しか前1年以内のOP連対歴を持つ馬がいないので、いっそのこと5頭全てを相手とし、これで終わりたい。

【 買い目 】 馬連流し 計5点


【 結果 】
1着 △ 08 トウケイヘイロー(3人気)
2着 × 01 アンコイルド(7人気)
3着 -- 15 アスカクリチャン(8人気)
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4着 ○ 09 サトノギャラント(2人気)
6着 ▲ 05 レインボーダリア(5人気)
10着 ◎ 06 エアソミュール(1人気)
(参考:馬連 3590円、馬単 6070円)

【 再考 】
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