●第62回 フジテレビ賞スプリングステークス(皐月賞トライアル)(G2)●
    (3着まで皐月賞優先権)

    3月17日中山11R 芝1800m、3歳、牡牝、国際、馬齢、指定

    3月16日更新
    変更点 当日7R⇔8R
14 フェイムゲーム 56 北村宏 06 アクションスター 56 池添
02 タマモベストプレイ 56 和田 04 マイネルストラーノ 56 津村
× 10 シンネン 56 北村友 × 11 ヘルデンテノール 56 吉田豊

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
52回 03年 3中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指 馬単・3連複発売、定量→馬齢   ネオユニヴァース
53回 04年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指   6R⇔7R ブラックタイド
54回 05年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指 3連単発売、祝日施行
3着までの外国産馬優先権付与
番組変更あり ダンスインザモア
55回 06年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指     メイショウサムソン
56回 07年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指 G2→J2   フライングアップル
57回 08年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指     スマイルジャック
58回 09年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指     アンライバルド
59回 10年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指 祝日施行、国際化、J2→G2   アリゼオ
60回 11年 2阪1芝18、3歳牡牝、混、馬、指、2場 2回中山8日→2回阪神1日(1週遅れ)
震災代替、番組発表後移設、冠名なし
  オルフェーブル
61回 12年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指 2回阪神1日→2回中山8日(1週繰上げ)
WIN5発売、賞金減額(5400→5200)
  グランデッツァ
62回 13年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指   7R⇔8R  
  ※ 第60回(11年)は冠名なしで施行

【 考察 】
 枠連万馬券決着となった弥生賞に、7頭立て500万下勝ち馬が制した若葉Sと、混沌としたトライアル路線。
 これまで牡牝ともに1番人気が未連対という結果を見ても明らかだろう。

 今回は当日の7Rと8Rが当初の予定から入れ替えられた。
 番組発表後の変更となるが、発表後に組み替えを行った05年、阪神に移された11年とは違い、単なる順序入れ替えとして扱いたい。

 そのサンプリングとなるのは04年。
 きさらぎ賞2着のブラックタイドが勝ち、2着に朝日杯出走で年明け初戦となるキョウワスプレンダが入った。

 連対馬2頭はともに500万下に出走歴がなく、初勝利後にオープンで賞金を加算したことが共通項。

 今年の出走馬では、フェイムゲーム、アクションスターの京成杯連対馬とザラストロが同型。
 その中では、降雪により続行競馬として行われた京成杯を勝ったフェイムゲームが気になる。

 同枠馬も昨年暮れの9日間開催で突如創設された万両賞を勝ったアドマイヤオウジャと、いかにもこういう場をしのぐための組み合わせ。

 しかも、今年の象徴といえる「1800万超過馬1K増」の新別定規定戦1着歴。

 ここから入りたい。

 相手は京成杯で連対席をわけあったアクションスターが筆頭。
 当日の番組が発表後に変更されたきさらぎ賞を勝ったタマモベストプレイも捨てがたい。

 前年の朝日杯勝ち馬が出走するのは4年連続だが、勝ち馬は全て前走重賞3着。そして朝日杯勝ち馬は撃沈。

 10年 1着 アリゼオ 共同通信杯3着
 11年 1着 オルフェーヴル きさらぎ賞3着  
 12年 1着 グランデッツァ ラジニケ杯3着

 今年はマイネルストラーノが唯一の前走3着馬(共同通信杯)であり、押さえる。
 最後に8頭立で500万を勝ったシンネンと、2000m化したセントポーリア賞を勝ったヘルデンテノールを。

【 買い目 】 馬連流し 計5点
 


【 結果 】
1着 -- 05 ロゴタイプ(1人気)
2着 ▲ 02 タマモベストプレイ(3人気)
3着 -- 15 マイネルホウオウ(11人気)
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4着 ◎ 14 フェイムゲーム(6人気)
10着 ○ 06 アクションスター(5人気、1着同枠)

【 再考 】
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