●第47回 日刊スポーツ賞 シンザン記念(G3)● 1月6日京都11R 芝1600m、3歳、国際、別定、特指 1月5日更新 変更点 2週目→1週目、別定規定変更
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 競馬法の改正に伴い、最近は1開催6日・12日といった日数が増えてきたが、基本は4週×2日(土日)の8日間開催。 これを13回繰り返して、計52週で行われるのが中央競馬。 しかし、今年は最後の日曜が12月29日。 競馬法により12月28日までしかJRAでは開催できないため、開催可能な日曜日が51回しかない。 そのため、どこかで3週8日間開催をつくるといった日程調整をかける必要がある今年。 その手始めが、この1回京都開催。 昨年につぐ7日間開催だが、昨年は金杯施行日を独立させて1日だけ行うことで4週開催を保持した。 しかし、今年は07年につぐ3週開催。 ここから考えたい。 祝日で行われた07年はアドマイヤオーラ→ダイワスカーレット。 中京2歳Sの連対馬を7枠にまとめ、着順を裏返した結末だった。 今年はそのような組がない以上、別の視点から考えたい。 枠連ゾロ目ということで、1着枠=2着枠。 ダイワスカーレットにG1後の賞金加算歴がある。 また、同様に3節開催で行われた02年。 勝ったタニノギムレット、2着のチアズシュタルクもG1後に初勝利を挙げた馬だった。 そこで、朝日杯の登録締切後に賞金を加算した馬を狙ってみたい。 該当は内からヒシアメジスト、アルバタックス、レッドアリオン、ヘミングウェイの4頭。 ダート戦勝ちのヒシアメジストを抜いた残り3頭を主としたい。 ◎は2勝馬のうえに、新別定規定になったことで1K増は変わらないザラストロと同枠を組むヘミングウェイ。 相手は前述2頭と1週目になったことで2歳戦に力関係を受けると考えられることで、賞金額1位のエーシントップとマイル戦500万勝ちを持つカオスモスを。 【 買い目 】 単複12、馬連 8.12-2.9.12.14 計9点 【 結果 】 1着 △ 02 エーシントップ(1人気) 2着 ◎ 12 ヘミングウェイ(9人気) 3着 -- 05 タマモベストプレイ(3人気) ----- 5着 ▲ 09 レッドアリオン(4人気) 9着 ○ 08 アルバタックス(6人気) ( 複勝390円、馬連3130円 ) ( 参考:馬単4840円 ) 【 再考 】 |