●第61回 日経賞(G2)● 3月23日中山11R 芝2500m、国際、別定、指定 3月22日更新 変更点 なし
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 10歳馬マイネルキッツの出走により、2年連続でその下の世代が不在となるメンバー構成となった。 その昨年は世間を騙すかのようにネコパンチが逃げ切って単勝万馬券。 元となったのは1番人気ルーラーシップの不発(3着)が原因だが、AJCC1着からの直行も一因だろう。 今年はダノンバラードが1走はさんだ(中山記念4着)のため、別の視点から考えたい。 出馬を見ると、8枠にG1連対歴を持つ馬が2頭並んだ。 祝日戦有馬記念2着のオーシャンブルー、副題戦天皇賞秋2着のフェノーメノ。 このようなケースは04年以来となるが、当時もその枠はきっちりと連対枠を構成した。 (1着:ゼンノロブロイ 東京優駿2着 1人気、同枠:サンライズジェガー 天皇賞春2着 6人気) 今回も敢えて同枠配置としてきた以上、この枠が出番ということだろう。 東京優駿2着の1番人気の4歳馬。 完全にフェノーメノと一致する以上、こちらを本命としたい。 フェノーメノに出番の来た天皇賞秋は副題戦。 枠連ゾロ目でここをすっぽかすこともありと見て、同枠のオーシャンブルーが相手筆頭。 4歳馬抜きのAJCCを制したダノンバラード、ハンデG2で連続して連対したムスカテールを相手として、この4頭でまとめたい。 【 買い目 】 馬連流し 計3点 【 結果 】 1着 ◎ 14 フェノーメノ(1人気) 2着 -- 01 カポーティスター(9人気) 3着 △ 12 ムスカテール(7人気) ----- 7着 ▲ 05 ダノンバラード(6人気) 9着 ○ 13 オーシャンブルー(2人気) 【 再考 】 |