●第87回 中山記念(G2)● 2月24日中山11R 芝1800m、国際、別定 2月23日更新 変更点 3場→2場、WIN5発売、別定規定変更、賞金減額(6400→6000)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 今年は小倉開催が同日に行われる3場開催週で行われる。 カンパニーが連覇した08.09年、ヴィクトワールピサがG1馬の貫録を見せた11年と同様の形式となれば、実績馬のレース といっても過言ではないだろう。 その3年は全て、当日の番組が変更されるか「世代抜け」の顔ぶれで行われており、今年もしかり。 そこで、まずはその3年をまとめてみたい。 参考:3場開催年の中山記念
前1年内に重賞を勝った増量馬が全滅していない。 11年は2K増馬が出てきたことによる変化があったと受け取れば、今年は1年以内のG2勝ちに1K増馬の出番と見てよさそう。 しかも、今年になってからの賞金加算歴がない馬の集まりと考えれば、シルポートかナカヤマナイトになる。 この両馬なら、世代抜け&祝日施行となったオールカマー勝ちを持つナカヤマナイトを上と見たい。 そして、今年は中山金杯とAJCCの1着馬がそれぞれ直行で出走する。 参考:前走中山金杯1着/AJCC1着馬出走年(直前10年間) 07年 着外 シャドウゲイト 前走 中山金杯1着 08年 3着 エアシェイディ 前走 AJCC1着 → 1着同枠 前走小倉大賞典1着馬 09年 3着 アドマイヤフジ 前走 中山金杯1着 12年 1着 フェデラリスト 前走 中山金杯1着 → 前走日経新春杯1着馬出走 3場開催の年はともに3着。 そして、今年になってから重賞を勝ち、そこから中山記念へ直行した馬が他に出てきたときは、それらの馬の枠に出番が来ている。 今年は両方とも出てきた以上、この枠は見逃せないが、中山金杯を勝ったタッチミーノットの同枠がナカヤマナイト。 これも何かの縁と見て、ここから入ってみる。 相手は、重賞勝ちから直行する2頭と記念競走化した福島記念勝ちのダイワファルコン。 押さえに、昨年重賞を勝ったトーセンレーヴ、シルポートを。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 ◎ 15 ナカヤマナイト(2人気) 2着 △ 10 ダイワファルコン(3人気) 3着 × 09 シルポート(8人気) ----- 4着 ▲ 14 タッチミーノット(1着同枠、1人気) 6着 ○ 12 ダノンバラード(4人気) (馬連 1360円) (参考:馬単 2490円、3連複 6560円、3連単 28270円) 【 再考 】 |