●第61回 阪神大賞典(G2)●
     3月17日阪神11R 芝3000m、国際、別定、指定

     3月16日更新
     変更点 なし
07 ゴールドシップ 57 内田 08 ベールドインパクト 55 福永
× 06 デスペラード 56 武豊 × -- --

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
51回 03年 1阪8芝30、国、別、指   馬単・3連複発売   ダイタクバートラム
52回 04年 1阪8芝30、国、別、指 6歳なし 別定規定変更   リンカーン
53回 05年 1阪8芝30、国、別、指 7歳上なし 3連単発売、祝日施行、賞金増額   マイソールサウンド
54回 06年 1阪8芝30、国、別、指   別定規定変更 9R⇔10R ディープインパクト
55回 07年 1阪8芝30、国、別、指       アイポッパー
56回 08年 1阪8芝30、国、別、指       アドマイヤジュピタ
57回 09年 1阪8芝30、国、別、指     枠ゾ アサクサキングス
58回 10年 1阪8芝30、国、別、指 9歳なし 祝日施行   トウカイトリック
59回 11年 1阪8芝30、国、別、指、2場 8歳なし   番組変更あり ナムラクレセント
60回 12年 1阪8芝30、国、別、指 9歳なし WIN5発売、別定規定変更
賞金減額(6500→6000)
  ギュスターヴクライ
61回 13年 1阪8芝30、国、別、指 9.10歳なし      

【 考察 】
 昨年の有馬記念、菊花賞、皐月賞を制したゴールドシップの今季初戦。
 ステイヤー路線ということもあるが、相手がとんでもなく弱化し、まともなら楽勝といっていいだろう。

 昨年、この馬が勝った有馬記念は祝日戦で6.8歳が不在。

 今回も11歳馬トウカイトリックの出走により、9.10歳馬が不在の構成となった。
 こうなると、今回と同様に不在世代のある顔ぶれで行われたG1勝ちを持つゴールドシップには追い風が吹いたと受け取らざるを得ない。

 そのため、圧倒的な人気だがこの馬から入る。

 ちなみに、前走G1勝ちからここに直行した馬といえば昨年のオルフェーヴル。

 参考:前走G1勝ち馬のいる阪神大賞典(01年以降)
年、着、馬名、年齢 前走 連対相手馬 前走
02年 2着 ジャングルポケット 4歳 ジャパンC1着 ナリタトップロード 6歳 京都記念1着
12年 2着 オルフェーヴル 4歳 有馬記念1着 ギュスターヴクライ 4歳 ダイヤモンドS2着
 
 他には02年のジャングルポケット、資料には掲載していないが、96年2着のマヤノトップロード(1着ナリタブライアン)。

 いずれも勝っていないが連は守り、G1馬もしくは前走重賞連対馬を相手にした。

 ならば、京都記念2着のベールドインパクトを拾って終わりだろう。

 なお、3着候補というのなら、3000m勝ち歴のあるデスペラードを。
 
【 買い目 】 馬連 7-8、3連複、3連単 7⇔8→6 計4点
 


【 結果 】
1着 ◎ 07 ゴールドシップ(1人気)
2着 × 06 デスペラード(3人気)
3着 -- 03 フォゲッタブル(5人気)
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4着 ○ 08 ベールドインパクト(2人気)
(参考:馬連320円、馬単360円)

【 再考 】
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