●第47回 報知杯フィリーズレビュー(G2)(桜花賞トライアル)●
     3月10日阪神11R 芝1400m、3歳、牝、国際、馬齢、指定

     3月9日更新
     変更点 なし
05 サウンドリアーナ 54 戸崎 01 ナンシーシャイン 54 大野
15 シーブリーズライフ 54 田中勝 04 メイショウマンボ 54 川田
× 12 サンブルエミューズ 54 岩田 × -- --

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
37回 03年 1阪6芝14、3歳、牝、馬、指 馬単・3連複発売、定量→馬齢   ヤマカツリリー
38回 04年 1阪6芝14、3歳、牝、混、馬、指 混合化 取消 ムーヴオブサンデー
39回 05年 1阪6芝14、3歳、牝、混、馬、指 3連単発売
3着までの外国産馬優先権付与
  ラインクラフト
40回 06年 1阪6芝14、3歳、牝、混、馬、指     ダイワパッション
41回 07年 1阪6芝14、3歳、牝、混、馬、指 G2→J2   アストンマーチャン
42回 08年 1阪6芝14、3歳、牝、混、馬、指   1R⇔2R マイネレーツェル
43回 09年 1阪6芝14、3歳、牝、混、馬、指     ワンカラット
44回 10年 1阪6芝14、3歳、牝、国、馬、指 国際化、G2→J2   サウンドバリアー
45回 11年 1阪5芝14、3歳、牝、国、馬、指、1場 6日→震災代替5日(1週繰下)
出馬再投票実施
祝日、番組変更あり フレンチカクタス
46回 12年 1阪6芝14、3歳、牝、国、馬、指 WIN5発売、代替5日→6日(1週繰上)
賞金減額(5200→5000)
  アイムユアーズ
47回 13年 1阪6芝14、3歳、牝、国、馬、指      

【 考察 】
 人気の一角を占めそうなサウンドリアーナが阪神JFから直行。
 その一方、これを書いている時点では1番人気のサンブルエミューズは、間にフェアリーS(3着)を挟んできたことで、阪神JFからの直行馬が1頭のみという年になった。

 このような形の年は、02.06.08年。

1着馬 前走 ()はOP連対歴 2着馬 前走 ()はOP連対歴
02年 サクセスビューテイ クイーンC13着
(菜の花賞)
キョウワノコイビト エルフィンS4着
06年 ダイワパッション フェアリーS1着 ユメノオーラ 雪割草特別1着
(エルフィンS2着)
08年 マイネレーツェル エルフィンS4着
(フェニックス賞2着)
ベストオブミー 若菜賞1着

 少なくとも、牝馬限定戦1着歴を持つ馬が1頭は連対。
 そして、それなりの実績がないと出番は厳しいとも受け取れる。

 今年の出走馬で500万以上の牝馬限定戦加算歴を持つのは、1枠両馬とサウンドリアーナ、タガノハピネスの4頭。
 OP連対歴を持つのも、メイショウマンボ、サンブルエミューズ、シーブリーズライフ。

 この合計7頭での争いとなるだろう。

 しかし、02.06年は当日の変更が何もなかったことに対し、08年は当日の朝の番組を入れ替えていることを踏まえれば、参考は02.06年。
 この両年は1番人気馬が消え、牝馬OP加算歴を持つ馬の出番。
 
 ならば、前走阪神JF負けということが気になるが、サウンドリアーナしか出てこない。

 前回同様に、トライアルホースで終わる役割を担うとみて、ここから入る。

 相手は牝馬限定芝500万勝ちのナンシーシャインが筆頭。
 OP特別勝ちを持つサンブルエミューズ、シーブリーズライフ、前走で賞金を加算したメイショウマンボ。
 この3頭を押さえとしたい。

【 買い目 】 馬連流し 計4点
 

【 結果 】
1着 △ 04 メイショウマンボ(3人気)
2着 ○ 01 ナンシーシャイン(4人気)
3着 -- 16 ティズトレメンダス(11人気)
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5着 ▲ 15 シーブリーズライフ(5人気)
7着 ◎ 05 サウンドリアーナ(2人気)
(参考:馬連2370円、馬単3850円)

【 再考 】
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