●第54回 アメリカジョッキークラブカップ(G2)● 
    1月20日中山11R 芝2200m、国際、別定

    1月19日更新
    変更点 なし
09 ルルーシュ 57 マクドノ 05 トランスワープ 56 大野
01 サトノアポロ 56 蛯名 11 ネコパンチ 57 江田照
× 03 ダノンバラード 56 ベリー × 10 マルカボルト 56 石橋脩

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
44回 03年 1中8芝22、混、別   馬単・3連複発売、代替戻り   マグナーテン
45回 04年 1中8芝22、混、別       ダンツジャッジ
46回 05年 1中8芝22、混、別   3連単発売、賞金減額(6400→6000)   クラフトワーク
47回 06年 1中8芝22、国、別 8歳なし 国際化   シルクフェイマス
48回

07年 1中7芝22、国、別

  8日→7日、別定規定変更、G2→Jpn2   マツリダゴッホ
49回

08年 1中8芝22、国、別

8歳なし 7日→8日、別定規定変更   エアシェイディ
50回

09年 1中8芝22、国、別

  Jpn2→G2   ネヴァブション
51回

10年 1中8芝22、国、別

      ネヴァブション
52回

11年 1中8芝22、国、別

    枠連ゾロ目 トーセンジョーダン
53回

12年 1中7芝22、国、別

  WIN5発売、8日→7日(時期不変)、別定規定変更   ルーラーシップ
54回

13年 1中7芝22、国、別

4.9歳なし      
 
【 考察 】
 今年も「7日目」で行われるが、これまでに7日目で行われた07年、12年の勝ち馬を見ると気になることがある。

 07年 1着 マツリダゴッホ クリスマスC1着 祝日施行
 12年 1着 ルーラーシップ 金鯱賞1着 当日番組変更日

 何らかの「コト」が起きたレースでの加算歴を背負ってここに挑んできた。

 そう見ると、今年の出走馬では月曜開催となったクリスマスC勝ちのサトノアポロ。

 しかし、マツリダゴッホは増量馬ゼロの顔ぶれで勝っているうえに、サトノアポロは重賞未経験。
 となると、安直には行き辛い。

 別定規定が変わった08年以降は増量馬に出番が来ていることを考えると、そちらから行くのが筋だろう。

 今年の増量馬はルルーシュとネコパンチ。

 この2頭なら人気のルルーシュから入りたい。
 条件→OP特別→AR共和国杯→G1出走と、一昨年の勝ち馬トーセンジョーダンと同じ流れを継いでいること。
 さらには、昨年から規定の代わった新別定規定で行われた札幌日経OP勝ち。

 そして、今年は4歳、9歳世代がいないメンバー構成となったが、3歳、8歳世代がいない昨年のAR共和国杯勝ち。
 綺麗に同じ世代を抜いてきたことも何らかの意味があるのだろう。

 相手は副題付与となった新潟記念、函館記念を連勝したトランスワープ。前述のサトノアポロ、ネコパンチ。
 OP連対歴のあるダノンバラード、マルカボルトを押さえたい。

【 買い目 】 馬連流し 計5点
 

【 結果 】
1着 × 03 ダノンバラード(3人気)
2着 ○ 05 トランスワープ(5人気)
3着 -- 04 アドマイヤラクティ(2人気)
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4着 ▲ 01 サトノアポロ(4人気)
7着 ◎ 09 ルルーシュ(1人気)
(参考:馬連3360円、馬単5170円)

【 再考 】
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