●第136回 農林水産省賞典 中山大障害(JG1)● 12月21日中山10R 芝・大障害4100m、混合、定量 12月20日更新 変更点 なし(次年から5日目施行)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 一昨年の勝ち馬であり、昨年の3着馬マジェスティバイオ。 前走イルミネーションJSのレース中に転倒したが、右前浅屈腱断裂を発症し予後不良の措置が取られた。 なぜ、こんな書き出しから始めたかというと、「まともなら」ここに歩みを進めたはず。 それが「できなかった」イコール、ここにこの馬が出てはいけなかった、とも受け取れる。 二度とないであろう、1着賞金7000万円の大障害勝ち馬の参加を拒否したということは、新しいキャリアの出番。 だからこそ、昨年の勝ち馬はイルミネーションJSではなく、2K増でわざわざ京都のOP特別を叩いたマーベラスカイザー。 こんな流れとして考えることはできるだろう。 イルミネーションJSよりも、どこかのオープンを増量で叩いて馬券対象となったほうがプラスになる…… と受け取るならば、東京HJを1K増の61Kで連対したバアゼルリバーなどは狙い目として成り立つ。 一方の相手だが、増量馬と中山連対歴保有馬からメインで選びたい。 さすがに前走落馬からは厳しいのでアポロマーベリックは外したい。 【 買い目 】 馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 -- 02 アポロマーベリック(5人気) 2着 -- 06 ハッピーティア(8人気) 3着 ○ 05 メイショウブシドウ(2人気、2着同枠) ----- 4着 ◎ 03 バアゼルリバー(1人気) 9着 ▲ 10 メイショウヨウドウ(4人気) 【 再考 】 あっさり切ったアポロマーベリックが完勝。 これではどうにもなりませんね。 |