●ジャパン・オータムインターナショナル 第30回 マイルチャンピオンシップ(G1)●
     11月17日京都11R 芝1600m、国際、定量、指定

     11月16日更新
     変更点 なし
01 コパノリチャード 56 浜中 16 グランプリボス 57 ルメール
02 サダムパテック 57 和田 13 ダノンシャーク 57 福永
× 05 トーセンラー 57 武豊 × 12 クラレント 57 川田

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
20回 03年 5京6芝16、国、定、指、2場     祝日施行 デュランダル
21回 04年 5京6芝16、国、定、指、2場 6歳なし 3連単発売、国際G1認定   デュランダル
22回 05年 5京6芝16、国、定、指、2場     取消、5R⇔6R ハットトリック
23回 06年 6京6芝16、国、定、指、2場   賞金増額(9400→10000)   ダイワメジャー
24回 07年 5京6芝16、国、定、指 7歳なし   枠連ゾロ目、2場→3場 ダイワメジャー
25回 08年 5京5芝16、国、定、指、2場   6日→5日、JAI組込 祝日施行 ブルーメンブラット
26回 09年 5京6芝16、国、定、指 7歳なし 5日→6日   カンパニー
27回 10年 6京6芝16、国、定、指       エーシンフォワード
28回 11年 6京6芝16、国、定、指   WIN5発売   エイシンアポロン
29回 12年 5京6芝16、国、定、指       サダムパテック
30回 13年 5京6芝16、国、定、指        
 (JAI……ジャパン・オータムインターナショナル)

【 考察 】
 サダムパテック、グランプリボスと昨年の1.2着馬が揃って顔を出してきたので、まずはここから見てみたい。

 参考:前年1.2着馬出走のマイルCS
枠連 1着馬、前走
2着馬、前走
前年1着 成績
前年2着 成績
02年 5→3 トウカイポイント 富士S5着
エイシンプレストン 天皇賞秋8着
ゼンノエルシド 着外
エイシンプレストン 2着
05年(取消) 3→6 ハットトリック 天皇賞秋7着
ダイワメジャー 毎日王冠5着
デュランダル 着外
ダンスインザムード 着外
06年 5→4 ダイワメジャー 天皇賞秋1着
ダンスインザムード 天皇賞秋6着
ハットトリック 2着同枠
ダイワメジャー 1着
11年 3→1 エイシンアポロン 富士S1着
フィフスペトル スプリS6着
エーシンフォワード 1着同枠
ダノンヨーヨー 2着同枠
12年 1→4 サダムパテック 天皇賞秋8着
グランプリボス スワンS1着
エイシンアポロン 2着同枠
フィフスペトル 着外

 よくよく見ると、当年に出走取消が発生した05年以外は、前年連対馬の入った枠は全滅していない。

 これを書いている時点で出走取消はない以上、サダムパテック、グランプリボスがそれぞれ入った1.8枠の出番とも受け取れる。

 そして今年は富士Sを勝ったダノンシャーク、スワンSを勝ったコパノリチャードが揃って出走。
 上表該当年でステップ戦勝ち馬が揃うのは06年と11年だが、勝ち馬はいずれも前走1着馬。

 1.8枠から前走1着馬を見ると、スワンSを勝った3歳馬コパノリチャードが1枠におり、前走勝ちはこの馬のみ。
 そのため、こちらを狙ってみる。

 相手には前年連対の2頭を上位。
 8枠に入った富士S2着のリアルインパクトは気になるが前1年間重賞未勝利のため評価を下げる。

 該当5年を見ると、重賞実績馬かマイル実績馬にしか出番が来ていない。
 あげたらきりがないが、富士S勝ちのダノンシャークと、同年天皇賞春連対馬という聞いたことがないキャリアで挑むトーセンラー。

 最後にマイル重賞勝ちのあるクラレントを。

【 買い目 】 単複1、馬連流し 計7点


【 結果 】
1着 × 05 トーセンラー(2人気)
2着 -- 04 ダイワマッジョーレ(3人気)
3着 △ 13 ダノンシャーク(1人気)
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4着 ◎ 01 コパノリチャード(6人気)
7着 ▲ 02 サダムパテック(5人気)
9着 ○ 16 グランプリボス(7人気)

【 再考 】



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