●ジャパン・オータムインターナショナル 第33回 ジャパンカップ(国際招待)(G1)● 11月24日東京11R 芝2400m、国際、定量、指定 11月23日更新 変更点 なし
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 ブログの週中考察でも触れたが、今年はフルゲート割れの17頭で行われる。 参考:フルゲート割れとなったジャパンカップ(01年以降)
連対馬を見ると、クラシック連対歴のある3歳馬、同年天皇賞1着馬、クラシック勝ち保有馬の3択。 今年の出走馬を見ると、3歳馬はG1でこけた牝馬デニムアンドルビーのみで該当なし、天皇賞馬ジャスタウェイは不在。 残るはクラシックを勝った経歴を持つ馬となり、エイシンフラッシュ、ジェンティルドンナ、ゴールドシップの3頭しか残らない。 さらに、天皇賞秋1着馬は不在だが、同年の天皇賞秋1着馬不在の年は01年、06年、09年。 参考:同年天皇賞秋1着馬のいないジャパンC(01年以降)
現行馬齢表記となってからは3回。 01年、06年については上で触れたが、09年もクラシックホースの出番で終わった。 これならば、今年も同じ結末で終わるのではないだろうか? この3頭ならダービー馬の出番とみて、エイシンフラッシュから入る。 第33回ジャパンCを第77代ダービー馬が制してもいいだろう。 同舞台となる東京2400のダービー、オークスを勝てなかった馬が2着というならば、ゴールドシップを相手筆頭。 牝馬3冠馬ジェンティルドンナはあくまでも押さえとしたい。 【 買い目 】 単複4、馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 ▲ 07 ジェンティルドンナ(1人気) 2着 -- 09 デニムアンドルビー(7人気) 3着 -- 05 トーセンジョーダン(11人気) ----- 10着 ◎ 04 エイシンフラッシュ(3人気) 15着 ○ 13 ゴールドシップ(2人気) 【 再考 】 ここ数週、「流れが見えてない」ことを気にしていたが、やはり事実だった。 (だからこそ、今月はフルボッコを食らっているのだが……) 出馬表を見た段階で、初のオープンクラス出走がここというファイヤーの存在が気になっていた。 そこで疑ってかかりなさい、ということでしょう。 だからこそ、▲ジェンティルドンナの連覇だったり、G1未連対の3歳馬デニムアンドルビーが突っ込んで来る。 そんな初物絡みの結果が来たということ。 ただ、上表を拡大解釈して、「東京2400G1勝ち歴 x 3歳馬」と取る手もあったんでしょう。 ダービー以外を勝った、ということでゴールドシップを挙げてみましたがこれも失敗。 06年はゾロ目決着という点から見ても「いらない」ということでしょうね。 |