●第17回 東海テレビ杯プロキオンステークス(G3)● 
    7月8日中京11R ダート1400m、国際、別定、指定

    7月7日更新
    変更点 4回京都4日→2回中京4日(時期不変)、冠名入り、賞金減額(3800→3500)
07 シルクフォーチュン 57 藤岡康 01 スーニ 59 幸
10 セレスハント 57 武豊 14 アドマイヤロイヤル 56 安藤
× 08 デュアルスウォード 56 和田 × 13 ワールドワイド 56 北村友

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
7回 02年 3阪2ダ14、混、別、指 3歳なし 夏季番組移行 9R⇔10R スターリングローズ
8回 03年 3阪2ダ14、混、別、指   馬単・3連複発売   スターリングローズ
9回 04年 3阪2ダ14、混、別、指 3歳なし   9R⇔10R ニホンピロサート
10回 05年 3阪2ダ14、国、別、指 3歳なし 国際化、3連単発売   ブルーコンコルド
11回 06年 4京8ダ14、国、別、指 3.4歳なし 代替京都、2日→8日、別定規定変更 9R⇔10R メイショウバトラー
12回 07年 3阪8ダ14、国、別、指 3.4歳なし 代替戻り、別定規定変更   ワイルドワンダー
13回 08年 3阪8ダ14、国、別、指 7.8歳なし 11R施行→10R施行   ヴァンクルタテヤマ
14回 09年 3阪8ダ14、国、別、指 3.9歳なし     ランザローテ
15回 10年 3阪8ダ14、国、別、指 8歳なし 賞金減額(3900→3800)   ケイアイガーベラ
16回 11年 4京4ダ14、国、別、指 3.4歳なし WIN5発売
3回阪神8日10R→4回京都4日11R(時期不変)
  シルクフォーチュン
17回 12年 2名4ダ14、国、別、指 3歳なし 4回京都4日→2回中京4日(時期不変)
冠名入り、賞金減額(3800→3500)
   

【 考察 】
 今年の夏重賞は3歳馬が古馬に果敢に挑むケースが多いが、今回はゼロ。

 ここから考える。

 改変された夏重賞に3歳馬が出走しなかったのは鳴尾記念、安田記念の2レース。

 鳴尾記念は、前年2着馬ショウナンマイティが今年も2着。
 安田記念は、前年2着馬ストロングリターンが勝った。

 ともに「農林水産省賞典」の副題がつく点で今回とは違うといえばそれまでだが、今回も同じ流れが考えられる。

 中京に移り「東海テレビ杯」の冠がついたが、3歳馬が出ていない以上、完全リニューアルとは言い切れないだろう。

 店舗がリニューアルオープンする前の仮営業みたいなものと受け取りたい。

 それならば、前年の代替京都開催1着馬シルクフォーチュンの出番ではないだろうか。
 この馬に出番が来た根岸Sは「近代競馬150周年記念」の副題戦。

 仮営業的な立場で1回だけ起用するというのならば、この馬に任せるのが最善の策。

 馬券は単複メインだが、馬連は前年1着同枠のスーニが相手筆頭。
 昨秋の9日間開催勝ちを持つセレスハント、アドマイヤロイヤル。 
 あとは、枠のゾロ目となるデュアルスウォード、今年は消えた天王山S勝ちのワールドワイドを押さえにしたい

【 買い目 】 単複7、馬連流し 計7点


【 結果 】(単勝万馬券)
1着 -- 06 トシキャンディ(12人気)
2着 △ 14 アドマイヤロイヤル(4人気)
3着 -- 09 ファリダット(1人気)
-----
5着 ◎ 07 シルクフォーチュン(2人気)
9着 ▲ 10 セレスハント(6人気)
10着 ○ 01 スーニ(7人気)

【 再考 】

このページ最上段へ  トップページへ