●第32回 新潟2歳S(G3)●
     8月26日新潟11R 芝1600m、2歳、国際、馬齢、特指

     8月25日更新
     変更点 8日→6日(1週繰上げ)、賞金減額(3200→3000)
03 トーセンレディ 54 北村宏 01 サウンドリアーナ 54 和田
11 ユキノユウダン 54 江田照 02 カラフルブラッサム 54 内田
× 09 タガノラルフ 54 岩田 × 16 ザラストロ 54 松岡

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
22回 02年 3新8芝16、2歳、混、定、特 馬単・3連複発売、芝14→芝16 枠連ゾロ目 ワナ
23回 03年 3新8芝16、2歳、混、馬、特 定量→馬齢   ダイワバンディット
24回 04年 3新8芝16、2歳、混、馬、特     マイネルレコルト
25回 05年 3新8芝16、2歳、混、馬、特 3連単発売   ショウナンタキオン
26回 06年 3新8芝16、2歳、混、馬、特     ゴールドアグリ
27回 07年 3新8芝16、2歳、混、馬、特 表記G3→Jpn3 10R競走名変更 エフティマイア
28回 08年 3新8芝16、2歳、混、馬、特     セイウンワンダー
29回 09年 3新8芝16、2歳、混、馬、特     シンメイフジ
30回 10年 3新8芝16、2歳、国、馬、特 国際化、J3→G3 除外 マイネイサベル
31回 11年 3新8芝16、2歳、国、馬、特 WIN5発売   モンストール
32回 12年 3新6芝16、2歳、国、馬、特 8日→6日(1週繰上げ)、賞金減額(3200→3000)    

【 考察 】
 開催最終週に、勝ち馬がまとめて集って覇権を争う……。
 それが夏季番組の函館、新潟、小倉、札幌の各2歳Sで、最終週前週までに1勝をあげれば、出場権を得ることはできた。

 しかし、開催を1週残して2歳Sを開催。
 つまり、今週の新潟の新馬(未勝利)戦を制した馬が連闘で新潟2歳Sに出ることができない形を作り上げた。

 これが何を表すのか。
 開催最終週に行われる小倉2歳Sは総決算として扱えるものの、こちらは不完全なままフィナーレがやってくる。

 だからこそ、ダリア賞や中京2歳Sの勝ち馬が姿を見せない(というか見せれない)1勝馬のみの顔ぶれになったと判断したい。
 
 このレースが1600mに変更された02年以降、オープン1着歴を持つ馬が出走しなかったのは08年のみ。
 
 この年は阪神1600で初勝利をあげたセイウンワンダーが勝ち、2着に福島デビュー、新潟初勝利のツクバホクトオー。
 新潟デビュー以外の馬が勝っている。

 今年も同じ流れを受けるとみて、新潟以外でデビューした馬を拾いたいが、1.2.6枠にそんな馬がまとめられた。

 この枠連を大本線としたい。
 ◎は最速の勝ち上がりを見せたトーセンレディ。
 相手は、1枠からいかにも今年と思わせる中京デビューのサウンドリアーナを主に、「非新潟」デビュー馬を。

【 買い目 】


【 結果 】
1着 × 16 ザラストロ(3人気)
2着 -- 07 ノウレッジ(10人気)
3着 ○ 01 サウンドリアーナ(9人気)
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8着 ▲ 11 ユキノユウダン(15人気)
9着 ◎ 03 トーセンレディ(6人気)

【 再考 】

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