●第32回 新潟2歳S(G3)● 8月26日新潟11R 芝1600m、2歳、国際、馬齢、特指 8月25日更新 変更点 8日→6日(1週繰上げ)、賞金減額(3200→3000)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 開催最終週に、勝ち馬がまとめて集って覇権を争う……。 それが夏季番組の函館、新潟、小倉、札幌の各2歳Sで、最終週前週までに1勝をあげれば、出場権を得ることはできた。 しかし、開催を1週残して2歳Sを開催。 つまり、今週の新潟の新馬(未勝利)戦を制した馬が連闘で新潟2歳Sに出ることができない形を作り上げた。 これが何を表すのか。 開催最終週に行われる小倉2歳Sは総決算として扱えるものの、こちらは不完全なままフィナーレがやってくる。 だからこそ、ダリア賞や中京2歳Sの勝ち馬が姿を見せない(というか見せれない)1勝馬のみの顔ぶれになったと判断したい。 このレースが1600mに変更された02年以降、オープン1着歴を持つ馬が出走しなかったのは08年のみ。 この年は阪神1600で初勝利をあげたセイウンワンダーが勝ち、2着に福島デビュー、新潟初勝利のツクバホクトオー。 新潟デビュー以外の馬が勝っている。 今年も同じ流れを受けるとみて、新潟以外でデビューした馬を拾いたいが、1.2.6枠にそんな馬がまとめられた。 この枠連を大本線としたい。 ◎は最速の勝ち上がりを見せたトーセンレディ。 相手は、1枠からいかにも今年と思わせる中京デビューのサウンドリアーナを主に、「非新潟」デビュー馬を。 【 買い目 】 【 結果 】 1着 × 16 ザラストロ(3人気) 2着 -- 07 ノウレッジ(10人気) 3着 ○ 01 サウンドリアーナ(9人気) ----- 8着 ▲ 11 ユキノユウダン(15人気) 9着 ◎ 03 トーセンレディ(6人気) 【 再考 】 |