●近代競馬150周年記念 サマー2000シリーズ 第48回農林水産省賞典新潟記念(G3)● 
    9月2日新潟11R 芝2000m、国際、ハンデ、特指

    9月1日更新
    変更点 記念、6日→8日(1週繰下げ)、賞金減額(4300→4000)
18 スマートシルエット 53 岩田 16 トーセンラー 57 蛯名
01 トランスワープ 56 大野 02 メイショウカンパク 56 吉田隼
× 09 アスカクリチャン 57 内田 × 10 エクスペディション 57 浜中

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
38回 02年 3新6芝20、混、H、特 3歳なし 馬単・3連複発売   トーワトレジャー
39回 03年 3新6芝20、混、H、特     取消 ダービーレグノ
40回 04年 3新6芝20、混、H、特 3.4歳なし 50周年記念   スーパージーン
41回 05年 3新6芝20、混、H、特 3歳なし 3連単発売   ヤマニンアラバスタ
42回 06年 3新6芝20、国、H、特 3歳なし 国際化 除外 トップガンジョー
43回 07年 3新6芝20、国、H、特 4歳なし     ユメノシルシ
44回 08年 3新6芝20、国、H、特       アルコセニョーラ
45回 09年 3新6芝20、国、H、特 3歳なし   枠連ゾロ目 ホッコーパドゥシャ
46回 10年 3新6芝20、国、H、特 3歳なし     ナリタクリスタル
47回 11年 3新6芝20、国、H、特 3.4歳なし WIN5発売   ナリタクリスタル
48回 12年 3新8芝20、国、H、特   記念、6日→8日(1週繰下げ)
賞金減額(4300→4000)
   

【 考察 】
 土曜日が出勤日、さらには遅い帰宅となったため更新が遅くなりましたが、予想ゼロというわけにもいかないので考察を。


 3歳馬モンストールが秋を待ちきれずに参戦してきた。
 3歳馬が出てきたのは上表のように、直近10年間では03年、07年、08年の3回。

 取消戦となった03年は北九州記念(当時1800)2着のダービーレグノが勝ち、07年、08年はユメノシルシ、アルコセニョーラと、
 直前1年間でオープン特別を勝ち上がった馬に出番がきた。

 今年の出走馬でオープン特別勝ちを前1年内に持つ馬は、トウカイパラダイス(巴賞)、スマートシルエット(NST賞)の2頭。
 その2頭が8枠に同枠配置されたうえに、大きく変更された夏季番組での加算歴。

 これを書いている時点では取消等がないうえに、抜けた世代もない(3歳〜7歳まで全世代出走)。
 ならば、連軸としてはこの枠になるだろう。

 今回と同様に記念競走として行われた04年(JRA創設50周年記念)で福島テレビOP勝ちのスーパージーンに出番が来たのも
 後押しをするはず。

 では、どの馬か。
 トウカイパラダイスは同じ「近代競馬150周年記念」で行われた天皇賞春、函館記念でともに2着同枠の扱いだった。

 今回も同様に連対同枠馬とみれば、残るは2頭。
 勝ちきれないトーセンラーよりかは、夏番組1着歴のあるスマートシルエットを上と見たい。

 相手筆頭は万年2着とも思えるトーセンラー。
 その後は、同距離重賞連対歴を持つ1.5枠の両馬を。

【 買い目 】 枠連 8-1.5.8、馬連 18-1.2.9.10.16 計8点


【 結果 】
1着 ▲ 01 トランスワープ(7人気)
2着 -- 07 タッチミーノット(9人気)
3着 × 09 アスカクリチャン(8人気)
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6着 ◎ 18 スマートシルエット(4人気)
7着 ○ 16 トーセンラー(1人気)

【 再考 】

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