●近代競馬150周年記念 サマー2000シリーズ 第48回 農林水産省賞典函館記念(G3)● 7月15日函館11R 芝2000m、国際、ハンデ、特指 7月14日更新 変更点 2回4日→2回6日(1週繰上)、賞金減額(4300→4000)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 3歳馬がまず出てこないレースだが、今年もしかり。 さらには日程が変わり、記念競走として行われるので、一過性のものとして考えたい。 しかし、今年の夏の古馬路線、特にハンデ戦はワンパターン。 CBC賞こそ、ダッシャーゴーゴーが3着に沈んだものの、マーメイドS、七夕賞の2000m戦は1番人気が連対した。 今年の1番人気は前日の時点ではトウカイパラダイスだが、この馬から素直に入りたい。 このレースの前哨戦ともいえる巴賞勝ち。 前日段階では巴賞を勝ったトウカイパラダイスが1番人気だが、その巴賞にも「函館市市制施行90周年記念」の副題。 さらに、この馬はリニューアルされた中京で1600万を勝ち、同じ「近代競馬150周年記念」の副題が入った天皇賞春で 1着同枠。 その後に、「4歳上」と改められた目黒記念2着でオープン馬の基礎を築いてから、巴賞勝ち。 今年、1600万、OPで賞金を加算した馬はこの馬のみのうえに、副題が付与されたレースを一手にまとめる立場として 現れたというのなら納得もいく。 一方の相手馬だが、再現不能なレースの勝ち歴を持つ馬を拾う。 というのも、今年の「近代競馬150周年記念」で行われた2レースはその馬が勝っている。 根岸S1着 シルクフォーチュン 「京都」プロキオンS1着→翌年中京 天皇賞1着 オルフェーヴル 「東京」皐月賞1着→翌年中山 今回は、「小倉」中日新聞杯1着(→翌年中京)のコスモファントムのみのため、この馬が相手筆頭。 あとはメインの地位をはく奪された大阪城S勝ちのミッキーパンプキン。 世代抜けとなったOP特別勝ちを持つゴールデンハインド、ネオヴァンドームを押さえたい。 【 買い目 】 馬連7流し、馬単2→7 計5点 【 結果 】 1着 -- 03 トランスワープ(4人気) 2着 -- 08 イケドラゴン(8人気) 3着 ▲ 04 ミッキーパンプキン(7人気) ----- 4着 ◎ 07 トウカイパラダイス(2着同枠、1人気) 8着 ○ 02 コスモファントム(6人気) 【 再考 】 |