●第29回 エプソムカップ(G3)● 6月10日東京11R 芝1800m、国際、別定 6月9日更新 変更点 春季8日→夏季4日(時期不変)、賞金減額(4100→4000)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 今年から夏季番組に移行したが、春季番組と夏季番組の最大の違いは4歳馬の資格賞金。 その恩恵を最も受けるのは、昨年までならば6350万(57K)だったが、今回は3175万(56K)のレッドデイヴィスだろう。 (ちなみに、他に4歳馬が2頭いるが、前年の規定でも56Kで変わらず。) 新年度、新体制の象徴としてこの馬を起用するという考え方もできる。 しかし、この馬が昨年の冬に行われた「再現性ゼロ」の鳴尾記念勝ちが引っかかり、狙いづらい。 そしてもう1つ、夏季番組らしく3歳馬が顔を出す。 これまでも「3歳上」にかかわらず全く出てこなかったが、夏季番組に移行したとたんに出走するというのは何かの縁だろうか? そう考えると、あえてここに出てきたセイクレットレーヴの出走意義を問うてみたい。 相手は夏季以降初年の象徴とも思える4歳馬を。 【 買い目 】 単複1、馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 ○ 06 トーセンレーヴ(1人気) 2着 ▲ 14 ダノンシャーク(2人気) 3着 -- 03 マイネルスターリー(15人気) ----- 4着 ◎ 01 セイクレットレーヴ(4人気) (参考:馬連770円、馬単1490円) 【 再考 】 夏季番組移行の初年。 3歳馬に目が行ってしまったが、春季番組との最大の差は4歳の賞金額。 そこを見れば、4歳馬を狙うという手があってもよかった。 |