●第44回 ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)● 4月1日中山11R 芝1600m、国際、ハンデ 3月31日更新 変更点 阪神12R→中山11R、WIN5発売、賞金減額(4000→3800)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 マーチSで味をしめたこともあり、もう1度考えてみたい。 この中山開催の重賞は昨年は全戦変更となったが、昨年の勝ち馬と同じタイプの馬に出番を与えていない。 中山牝馬Sは連覇といえど、前年は1600万下からの格上挑戦に対して、今年は前年1着&女王杯1着同枠馬。 日経賞は前走G2勝ちの1番人気馬の勝利に対して、重賞未勝利馬が勝って単勝万馬券。 マーチSは全戦OP、加算歴なしに対して、直前加算1600万下。 その一方で2着馬はそれなりに揃えてきた。
昨年の2着馬は前1年全戦重賞に出走し、富士S2着のライブコンサート。 ちなみに、ハンデ対象期間内に重賞しか出走歴を持たないのはベルシャザールのみ。 その一方で直前加算がG3で2着の馬は、ダイワファルコン(中山金杯)、テイエムオオタカ(函館SS)の2頭。 しかし、グレード別定戦で2着のライブコンサートに対して、ハンデ戦と賞金別定戦では分が悪い。 さらに、震災の影響で昨年阪神に移設開催された古馬重賞はここが最後。 よくある手段として、最後だけ1.2着を入れ替えるということがある。 それどころか、前述3レースは1〜3週遅らせて施行したのに対し、このレースだけは同一週で振り替えられた。 ここから考えられるのは、「1着馬を揃えてくる」 だからこそ、昨年と同じ1600万下ハンデ戦武庫川Sを勝ったタガノエルシコが出てきたとみて、この馬を◎。 相手は、条件〜OPと加算歴を持つダイワファルコン、ミッキードリーム、テイエムオオタカ。 重賞勝ちのみのガルボ、マイル戦を勝っていないネオサクセスを押さえたい。 【 買い目 】 単複6、馬連流し 計7点 【 結果 】 1着 -- 08 ガルボ(3人気) 2着 -- 10 オセアニアボス(10人気) 3着 -- 09 ネオサクセス(7人気) ----- 5着 ○ 03 ダイワファルコン(1人気) 7着 ▲ 14 ミッキードリーム(9人気) 8着 ◎ 06 タガノエルシコ(12人気) 【 再考 】 |