●第17回 シルクロードステークス(G3)● 1月28日京都11R 芝1200m、国際、ハンデ 1月27日更新 変更点 賞金減額(4000→3800)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 このレースの立ち位置を改めて考えたい。 今年初めての1200m重賞。 4年前にファイングレインがここから高松宮記念を勝ったが、それ以外は高松宮記念で全く出番なし。 そして、何よりもここが「弱者救済」の顔を持つハンデ戦。 ハンデ戦化してからのこのレースで、前走別定重賞勝ち馬が連対したのは05年のプレシャスカフェのみ。 翌年に国際化を控える(つまり、混合最終)からこそ、勝たせたとも受け取れよう。 裏返せば、京阪杯勝ちから直行するロードカナロアはローテーションとして?がつく。 昨夏のイタリアンレッドのように、ハンデ重賞を連勝したり、ハンデ→別定を連勝するなら話は変わるが、今回は逆。 おまけに、1200m戦京阪杯ができたのは06年だが、それ以降のシルクロードSに出た京阪杯勝ち直行馬はいずれも敗戦。 そうなると狙いづらい。 それならば、年明けに条件戦を勝った同枠のダノンフェアリーを狙ってみる。 淀短距離Sが7日間競馬で行われた07年の勝ち馬エムオーウイナーは年明け1600万新春S勝ちを持っていた。 これがプラスに働くのではないだろうか。 相手は、淀短距離S勝ちのエーシンダックマン、条件上がりのマジンプロスパー、ダイワナイト。 OP組では京阪杯を負けたキョウワマグナムと枠のゾロ目になるロードカナロアを。 馬券は同枠馬で終わる可能性があるので、枠連も。 【 買い目 】 複勝8、枠連 4-2.3.7、馬連流し 9点 【 結果 】 1着 × 07 ロードカナロア(1人気) 2着 ○ 13 エーシンダックマン(2人気) 3着 -- 10 ケンブリッジエル(16人気) ----- 8着 ▲ 04 マジンプロスパー(6人気) 16着 ◎ 08 ダノンフェアリー(4人気、1着同枠) ( 枠連 340円 ) (参考:馬連680円、馬単850円) 【 再考 】 |