●第17回 シルクロードステークス(G3)●
     1月28日京都11R 芝1200m、国際、ハンデ

     1月27日更新
     変更点 賞金減額(4000→3800)
08 ダノンフェアリー 55 ルメール 13 エーシンダックマン 57 川田
04 マジンプロスパー 55 岩田 06 ダイワナイト 54 武豊
× 05 キョウワマグナム 55 小牧 × 07 ロードカナロア 57 福永

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
7回 02年 2京4芝12、混、別 8歳なし 別定→ハンデ、指定→なし   ゲイリーフラッシュ
8回 03年 2京4芝12、混、H   馬単・3連複発売   テイエムサンデー
9回 04年 2京4芝12、混、H       キーンランドスワン
10回 05年 2京4芝12、混、H   3連単発売、賞金減額(4300→4100) 8R⇔9R プレシャスカフェ
11回 06年 2京4芝12、国、H   国際化   タマモホットプレイ
12回 07年 2京4芝12、国、H 7歳なし   4〜6、9、10R番組変更 エムオーウイナー
13回 08年 2京4芝12、国、H、2場 8、9歳なし   (3場→2場) ファイングレイン
14回 09年 2京4芝12、国、H       アーバンストリート
15回 10年 2京4芝12、国、H   賞金減額(4100→4000)   アルティマトゥーレ
16回 11年 2京1芝12、国、H   4日→1日   ジョーカプチーノ
17回 12年 2京1芝12、国、H   賞金減額(4000→3800)    
( 08年は東京積雪中止による2場開催日 )

【 考察 】
 このレースの立ち位置を改めて考えたい。

 今年初めての1200m重賞。
 4年前にファイングレインがここから高松宮記念を勝ったが、それ以外は高松宮記念で全く出番なし。
 そして、何よりもここが「弱者救済」の顔を持つハンデ戦。

 ハンデ戦化してからのこのレースで、前走別定重賞勝ち馬が連対したのは05年のプレシャスカフェのみ。
 翌年に国際化を控える(つまり、混合最終)からこそ、勝たせたとも受け取れよう。

 裏返せば、京阪杯勝ちから直行するロードカナロアはローテーションとして?がつく。
 昨夏のイタリアンレッドのように、ハンデ重賞を連勝したり、ハンデ→別定を連勝するなら話は変わるが、今回は逆。

 おまけに、1200m戦京阪杯ができたのは06年だが、それ以降のシルクロードSに出た京阪杯勝ち直行馬はいずれも敗戦。

 そうなると狙いづらい。
   
 それならば、年明けに条件戦を勝った同枠のダノンフェアリーを狙ってみる。
 淀短距離Sが7日間競馬で行われた07年の勝ち馬エムオーウイナーは年明け1600万新春S勝ちを持っていた。

 これがプラスに働くのではないだろうか。
 相手は、淀短距離S勝ちのエーシンダックマン、条件上がりのマジンプロスパー、ダイワナイト。
 OP組では京阪杯を負けたキョウワマグナムと枠のゾロ目になるロードカナロアを。

 馬券は同枠馬で終わる可能性があるので、枠連も。
 
【 買い目 】 複勝8、枠連 4-2.3.7、馬連流し 9点
 

【 結果 】
1着 × 07 ロードカナロア(1人気)
2着 ○ 13 エーシンダックマン(2人気)
3着 -- 10 ケンブリッジエル(16人気)
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8着 ▲ 04 マジンプロスパー(6人気)
16着 ◎ 08 ダノンフェアリー(4人気、1着同枠)
( 枠連 340円 )
(参考:馬連680円、馬単850円)

【 再考 】

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