●第30回 ニュージーランドロトフィー(NHKマイルCトライアル)(G2)● 
    4月7日中山11R 芝1600m、3歳、牡牝、国際、馬齢、指定

    4月6日更新
    変更点 阪神12R→中山11R、賞金減額(5400→5200)
02 バンザイ 56 松岡 07 フェスティヴタロー 56 田中勝
10 ロードラディアント 56 丸山 13 キズマ 56 柴田善
× 04 カレンブラックヒル 56 秋山 × 15 ホーカーテンペスト 56 北村宏

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
20回 02年 2中5芝16、3歳、牡牝、混、定、指、2場     タイキリオン
21回 03年 4中5芝16、3歳、牡牝、混、馬、指 馬単・3連複発売、定量→馬齢   エイシンツルギザン
22回 04年 3中5芝16、3歳、牡牝、混、馬、指     シーキングザダイヤ
23回 05年 3中5芝16、3歳、牡牝、混、馬、指 3連単発売 5R⇔6R、7R⇔8R マイネルハーティー
24回 06年 3中5芝16、3歳、牡牝、混、馬、指     マイネルスケルツィ
25回 07年 3中5芝16、3歳、牡牝、混、馬、指 表記G2→Jpn2   トーホウレーサー
26回 08年 3中5芝16、3歳、牡牝、混、馬、指     サトノプログレス
27回 09年 3中5芝16、3歳、牡牝、国、馬、指 国際化、Jpn2→G2   サンカルロ
28回 10年 3中5芝16、3歳、牡牝、国、馬、指     サンライズプリンス
29回 11年 3阪5芝16、3歳、牡牝、国、馬、指、2場 中山11R→阪神12R 番組発表後変更 エイシンオスマン
30回 12年 3中5芝16、3歳、牡牝、国、馬、指 阪神12R→中山11R
賞金減額(5400→5200)
   

【 考察 】
 今年から3歳G2も賞金が引き下げられたが、同様に減額されたG1トライアルとして行われたG2を振り返ってみたい。

レース名 備考 1着   2着  
弥生賞   コスモオオゾラ 共同通信杯5着 トリップ ラジニケ杯4着
フィリーズレビュー 前年代替 アイムユアーズ 阪神JF2着 ビウィッチアス クロッカスS5着
スプリングS 冠名入り
前年阪神
グランデッツァ ラジニケ3着 ディープブリランテ 共同通信杯2着

 ともに日程を据え置いた弥生賞、昨年は代替単独開催となったフィリーズレビュー。
 この両レースは前年と勝ち馬のキャリアを変えてきた一方で、「フジテレビ賞」の冠名が復活したスプリングSは、
 前年同様に500万歴がない2歳OPで賞金加算歴を持つ2頭で決まった。

 今回も阪神から中山に戻り、フルゲートが16頭に縮小されたものの、日程変更はない。

 そう考えると、スプリングSをサンプルとして考えるのが妥当に見える。
 ここが間違っていたらその時点で終了だが、検討したい。

 昨年のスプリングSはオルフェーヴルが勝ち、2着にホープフルS勝ちのベルシャザール。
 500万加算歴を持たない2頭で決まったが、それは今年も変わらず。

 昨年のNZTは500万下勝ちはあるものの、オープン加算歴のない馬が同居した枠で決まった。
 1着枠は[指定]ステップ戦前走負けの一方、2着枠にはトライアル出走歴すらない。

 前走[指定]負けで構成されている1枠。
 同距離戦勝ち歴を持つバンザイから入ってみる。

 相手は500万勝ちで止まった馬が同居した4.5.7枠。
 あとは前走マイル戦勝ち馬のカレンブラックヒル、同じ中山1600勝ち歴のあるホーカーテンペストを。

【 買い目 】 単複2、馬連流し 計7点


【 結果 】
1着 × 04 カレンブラックヒル(1人気)
2着 -- 03 セイクリットレーヴ(2人気)
3着 -- 05 ブライトライン(4人気)
-----
9着 ◎ 02 バンザイ(8人気)
11着 ○ 07 フェスティヴタロー(12人気)
12着 ▲ 10 ロードラディアント(10人気)

【 再考 】
このページ最上段へ  トップページへ