●第61回 日刊スポーツ賞 中山金杯(G3)● 1月5日中山11R 芝2000m、国際、ハンデ 1月4日更新 変更点 WIN5発売、賞金減額(4300→4000)、JRA2連福対象
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 当サイトをご覧の皆様方、あけましておめでとうございます。 本年もブログ、Twitterとあわせてご贔屓のほど、よろしくお願いいたします。 挨拶等はこれくらいにして考察を。 出走馬を見て気になったのが、4歳馬不在。 もっともイキのいいはずのこの世代を抜いたことが何を意味するのかを考えたい。 同じように4歳世代なしで行われたのが、3連単発売初年となった05年。 唯一の増量馬となった5歳馬クラフトワークが函館記念についで重賞制覇を果たした。 この馬は「JRA創立50周年記念」の副題がついたはくぼ競馬初年の函館記念を制している。 「新潟」福島記念勝ちのアドマイヤコスモス、「小倉」中日新聞杯勝ちのコスモファントム。 両馬が入った3枠が固そうだが、ここから行くしかないだろう。 WIN5発売初年の2000mハンデG3でOP実績がない馬が勝ったのは、開催地が突発的に変更された七夕賞、福島記念のみ。 あとは全て重賞で実績のある馬が勝っていることもプラスとみたい。 ちなみに、前述した05年1着のクラフトワークは3歳時に東京優駿出走(9着)があるが、古馬相手ではG3まで。 3枠両馬で比較すると、フェブラリーS、AJCCといった上位戦出走歴のあるコスモファントムよりも、 福島記念が初重賞だったアドマイヤコスモスが上とみることも可能だろう。 しかも、その05年は前年1着馬アサカディフィートが敗れたうえに、中山金杯は基本的に2年連続で同じ馬を使わない。 アサカディフィートの連続2着、アドマイヤフジの連覇があったが、2度目は「1月6日」「1月4日」。 ともに、中央競馬の元日にあたる「1月5日」ではないところが気になる。 コスモファントムが枠ごと飛ばす可能性も否めないが、アドマイヤコスモスから入りたい。 相手は枠のゾロ目もありうるので、コスモファントムを筆頭。 今年は冬に移された朝日CC2着歴のあるエーシンジーライン。 札幌記念2着のアクシオンは一昨年の勝ち馬で、本来は狙えない。 しかし、昨年の12着惨敗で2年連続連対から離れたことをプラスと扱ってみる。 上り馬2頭を押さえたいが、条件上がりの馬を使うならG1出走歴を持つような馬と同枠を求めている点が見える。 そのため、オープンで1度負けたダイワファルコン、エクスペディションを拾いたい。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 -- 12 フェデラリスト(2人気) 2着 × 11 ダイワファルコン(4人気) 3着 ○ 06 コスモファントム(5人気) ----- 4着 ▲ 08 エーシンジーライン(6人気) 16着 ◎ 05 アドマイヤコスモス(1人気) 【 再考 】 |