●第30回 ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(G3)● 3月11日中山11R 芝1800m、牝、国際、ハンデ 3月10日更新 変更点 4月2回阪神3日12R→2回中山6日11R(3週繰上げ)、WIN5発売、賞金減額(3800→3500)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 WIN5対象戦となる牝馬限定ハンデ重賞として、マーメイドSと愛知杯が行われた。 フミノイマージンが両レースを制したが、マーメイドSは今年から「6日目」施行、愛知杯は小倉の代替開催。 再現性ゼロのレースをまとめた馬としても扱うことができる。 そのフミノイマージンがオープン馬としての産声をあげたのが、昨年の阪神代替で行われたこのレースでの2着歴。 中山に戻り、賞金をカットして新しくなったこのレース。 このような馬に出番は来ないだろう。 ブログの週中考察でも触れたが、この10年の勝ち馬を見ると、阪神で行われた昨年だけが直前加算が条件戦。 中山施行の年は直前加算が重賞連対か全くなしの二者択一。 2着は03年のテンエイウイング、08年のマイネカンナ、昨年のフミノイマージンと1000万条件勝ちが直前加算の馬が3頭。 しかし、他は加算歴ゼロが1頭いるだけであとは重賞連対馬。 いわゆる弱者救済の方針があるハンデ戦では珍しいが、ここで求めているのはオープンで賞金加算歴を持つ馬だろう。 賞金を減額した1年目となる03年、10年は牝馬重賞連対馬での決着。 その観点から出馬を見ると、ドナウブルーが浮かぶ。 該当馬を見ると何頭かいるが、今年の減額賞金重賞を勝った唯一の馬。 そして、「3歳牝馬限定戦」加算歴を持たないうえに、勝ったレースは全て牝馬限定戦。 このキャリアを買いたい。 安直だが、馬券はこの馬の単複を。 【 買い目 】 単複14 計2点 【 結果 】 1着 -- 12 レディアルバローザ(8人気) 2着 -- 07 オールザットジャズ(7人気) 3着 -- 04 エオリアンハープ(11人気) ----- 11着 ◎ 14 ドナウブルー(4人気) 【 再考 】 |