●第57回 京王杯スプリングカップ(G2)● 
    5月12日東京11R 芝1400m、国際、別定、指定

    5月11日更新
    変更点 別定規定変更、賞金減額(5800→5500)
08 ストロングリターン  57 福永 14 グランプリボス 57 内田
12 サダムパテック 56 ウィリア 11 ジョーカプチーノ 57 藤岡康
× 02 サンカルロ 57 吉田豊 × -- --

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
47回 02年 3東8芝14、国、別、指     枠連ゾロ目 ゴッドオブチャンス
48回 03年 1東8芝14、国、別、指   馬単・3連複発売   テレグノシス
49回 04年 2東8芝14、国、別、指   別定規定変更   ウインラディウス
50回 05年 2東8芝14、国、別、指   3連単発売 6R→7R→9R→8R アサクサデンエン
51回 06年 2東7芝14、国、別、指   8日→7日、別定規定変更 6R⇔7R オレハマッテルゼ
52回 07年 2東7芝14、国、別、指       エイシンドーバー
53回 08年 2東7芝14、国、別、指       スーパーホーネット
54回 09年 2東7芝14、国、別、指       スズカコーズウェイ
55回 10年 2東7芝14、国、別、指 7歳なし   取消 サンクスノート
56回 11年 2東7芝14、国、別、指 8歳なし     ストロングリターン
57回 12年 2東7芝14、国、別、指   別定規定変更、賞金減額(5800→5500)    

【 考察 】
 出走馬を見ると、今年は直前1年間のG1勝ちによる2K増の馬がいない一方、G2勝ちによる1K増の馬はいる。
 このケースは、07.08.10年の3回。

 本来なら今年と同様に賞金が減額された10年を参考にしたいが、この年は取消発生年。
 そこで、この3年を見ると両極端な結果が見えてくる。

1着馬 直前加算 2着馬 直前加算
07年 エーシンドーバー 阪急杯 シンボリエスケープ BSNオープン
08年 スーパーホーネット マイルCS2着 キストゥヘヴン 前1年加算歴なし
10年 サンクスノート 醍醐S準 マルカフェニックス 前1年加算歴なし

 07.08年は[指定]重賞1着歴保有馬(スーパーホーネットはスワンS1着歴あり)が勝っている一方、10年は条件上がりまで。
 しかし、2着馬にはG1出走歴があることで共通している。

 今年の出走馬で[指定]重賞勝ちを前1年以内に持っているのは、前年1着馬のストロングリターンのみ。
 「同じ馬を2年続けて」となるが、マイラーズCでシルポートに出番が来ている以上、繰り返すこともありうること。

 わざわざ前年1着馬が出てきたことも考慮の対象として、この馬から入りたい。
 
 相手は揃えている以上、G1出走歴を持つ馬だが、唯一の[指定]G2負けになるグランプリボス。
 (ヤマカツハクリュウは前1年G1歴なし)

 出走馬で唯一直前1年間の賞金加算歴がないサダムパテック。
 あとは[指定]戦2着加算までのサンカルロ、ジョーカプチーノを押さえたい。

【 買い目 】 単複8、馬連流し 計6点


【 結果 】
1着 ▲ 12 サダムパテック(4人気)
2着 -- 04 レオプライム(11人気)
3着 -- 13 インプレスウィナー(13人気)
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4着 ◎ 08 ストロングリターン(2人気)
7着 ○ 14 グランプリボス(5人気)

【 再考 】
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