●第9回 福島牝馬ステークス(G3)● 4月21日福島11R 芝1800m、牝、国際、別定、指定 4月20日更新 変更点 1回新潟1日→1回福島5日、賞金減額(3800→3500)
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 昨年は震災の影響で中止されたため、現在は1年半ぶりの福島開催。 それもあり、この第1回福島開催は「福島復興祈念競馬」として施行される。 この開催全体の副題化をどう取るかによって解釈が変わり、正当なものかまるで明後日かがわかるだろう。 ちなみに、開幕日に行われた「福島競馬再開記念福島民報杯」は条件上がりのヒットザターゲットが制した。 条件戦を連勝してオープンにあがったこの馬だが、1000万下勝ちは「小倉」の名古屋日刊スポーツ杯。 1600万下の関門橋Sも6歳世代不在の中で行われた。 ならば、ここもそのような変則的な開催で賞金を加算した実績のある馬に出番を求めるのではないだろうか。 その筆頭として取り上げたいのは、昨年新潟で行われたこのレースの2着馬コスモネモシン。 また、逆にリニューアル戦として取り上げるなら、今年オープン入りした中山牝馬S2着のオールザットジャズ。 こんなところを狙ってみたい。 (ここまで4月19日更新) 今年も昨年に次いで、4.5歳のみで行われる。 その昨年は、それまでは条件歴しか持たなかった中山牝馬S2着のフミノイマージンが制した。 裏を返せば、「古馬戦しかオープン加算歴がない」と受け取れる。 格上挑戦馬やオープン加算歴のない馬も多い今年。 出走馬を見ると、古馬戦しかオープン加算歴を持たないのは1番人気のオールザットジャズのみ。 「新潟」の昨年は、古馬オープン初賞金加算が「阪神」中山牝馬Sとなったフミノイマージン。 「福島」の今年は、古馬オープン初賞金加算が「中山」中山牝馬Sとなったオールザットジャズ。 この流れで昨年分を一気に吸収してしまうことが考えられるので、安直だが、この馬から入りたい。 賞金が減額された年は4枠が連対していることもあり、相手筆頭はアニメイトバイオを。 【 買い目 】 馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 ◎ 03 オールザットジャズ(1人気) 2着 × 02 コスモネモシン(4人気) 3着 ▲ 10 アカンサス(2人気) ----- 8着 ○ 07 アニメイトバイオ(7人気) ( 馬連 1100円 ) (参考:馬単1920円、3連複2540円、3連単10850円) 【 再考 】 |