●第47回 サンケイスポーツ賞フローラステークス(オークスTR)(G2)●
     ( 3着まで優駿牝馬優先出走権 )
     4月22日東京11R 芝2000m、3歳、牝、国際、馬齢、指定

     4月21日更新
     変更点 1日→2日、WIN5発売、賞金減額(5200→5000)
18 セコンドピアット 54 石橋脩 12 サンキューアスク 54 横山義
07 ヘレナモルフォ 54 柴田善 06 ミッドサマーフェア 54 蛯名
× 14 ラシンティランテ 54 四位 × 17 チェリーメドゥーサ 54 田辺

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
37回 02年 3東2芝20、3歳、牝、定、指     ニシノハナグルマ
38回 03年 1東2芝20、3歳、牝、混、馬、指 馬単・3連複発売、混合化、定量→馬齢 単勝万馬券 シンコールビー
39回 04年 2東2芝20、3歳、牝、混、馬、指     メイショウオスカル
40回 05年 2東2芝20、3歳、牝、混、馬、指 3連単発売、3着以内外国産馬優先権付与   ディアデラノビア
41回 06年 2東2芝20、3歳、牝、混、馬、指   7R⇔8R ヤマトマリオン
42回 07年 2東2芝20、3歳、牝、混、馬、指 表記G2→Jpn2、10R名称変更   ベッラレイア
43回 08年 2東2芝20、3歳、牝、混、馬、指     レッドアゲート
44回 09年 2東2芝20、3歳、牝、混、馬、指     ディアジーナ
45回 10年 2東2芝20、3歳、牝、国、馬、指 国際化、J2→G2 取消 サンテミリオン
46回 11年 2東1芝20、3歳、牝、国、馬、指 2日→1日 番組発表後変更 バウンシーチューン
47回 12年 2東2芝20、3歳、牝、国、馬、指 1日→2日、WIN5発売
賞金減額(5200→5000)
   

【 考察 】
 2年ぶりに日曜開催に戻り、3年ぶりのフルゲート18頭立で行われる。
 ジョワドヴィーヴルの故障発覚もあり、裏を返せば、それだけオークスをあきらめていない馬が多いということだろう。

 参考:18頭立で行われたフローラS  
  1着馬 前走 2着馬 前走
03年 混合化
馬単初年
シンコールビー 500万7着 1勝馬 タイムウィルテル アネモネS4着
04年   メイショウオスカル フラワーC3着 1勝馬 グローリアスデイズ 忘れな草賞3着 1勝馬
06年 7R⇔8R ヤマトマリオン 忘れな草賞5着 ブロンコーネ 未勝利1着 1勝馬
08年   レッドアゲート フラワーC2着 1勝馬 カレイジャスミン フラワーC6着
09年 44回 ディアジーナ フラワーC2着 ワイドサファイア 毎日杯7着 1勝馬

 それを表すかのように、今年の出走馬でオープン加算歴を持つ馬がいない今年。

 参考:オープン加算歴保持馬がいない年のフローラS
1着馬 桜花賞TR 2着馬 桜花賞TR
04年 メイショウオスカル チューリップ4着 グローリアスデイズ 出走歴なし
05年 ディアデラノビア フィリーズ4着、チューリップ7着 レースパイロット 出走歴なし

 わずか2回だが、勝ち馬は桜花賞TR出走歴を持つ。
 しかも、両馬とも桜花賞の前開催にあたる3月の阪神、中山開催の重賞に2度出走。

 何とか賞金を加算して桜花賞の舞台に立ちたいと願うも、叶わずに終わった馬の頑張りに勝利で報いた形を見せた。

 今年の出走馬で桜花賞TRに出た馬はわずか3頭。
 ラシンティランテ(フィリーズ6着)、チェリーメドゥーサ(アネモネ6着)、セコンドピアット(アネモネ4着)。
 
 桜花賞TRで最も優先権に近い結果を出した(が、かなわなかった)馬に出番を与えた以上、セコンドピアットから入りたい。

 その他で気になることといえば、7枠に2頭いる1戦1勝馬。
 そのような馬が出てきたのは04年と08年だが、やはりオープン力走歴を持つ馬に出番が来た。

 今年でいうならば、フラワーCの3.4着馬サンキューアスク、ヘレナモルフォとなり、この2頭を相手上位。

 あとは、桜花賞TR後に賞金を積んだミッドサマーフェアと、前述した桜花賞TR負けの2頭を押さえとしたい。

【 買い目 】 馬連流し 計5点


【 結果 】
1着 -- 06 ミッドサマーフェア(1人気)
2着 -- 10 アイスフォーリス(2人気)
3着 -- 05 ダイワデッセー(18人気)
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5着 ◎ 18 セコンドアピット(7人気)
13着 ○ 12 サンキューアスク(13人気)
15着 ▲ 07 ヘレナモルフォ(5人気)

【 再考 】

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