●第62回 ダイヤモンドステークス(G3)●
     2月18日東京11R 芝3400m、国際、ハンデ

     2月17日更新
     変更点 賞金減額(4100→4000)
03 マイネルキッツ 58.5松岡 01 ヤングアットハート 56 後藤
16 ギュスターヴクライ 55 蛯名 15 トパンガ 54 C.デムー

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
52回 02年 2東6芝32、混、H       キングザファクト
53回 03年 2中6芝32、混、H、2場   代替中山、馬単・3連複発売   イングランディーレ
54回 04年 1東6芝34、混、H、2場   代替戻り、3200→3400   ナムラサンクス
55回 05年 1東6芝34、混、H   3連単発売、賞金減額(4300→4100) 枠ゾ万 ウイングランツ
56回 06年 1東6芝34、国、H   国際化   マッキーマックス
57回 07年 1東6芝34、国、H   G3→Jpn3 祝日施行、取消 トウカイトリック
58回 08年 1東6芝34、国、H、2場 8歳なし   番組変更あり アドマイヤモナーク
59回 09年 1東6芝34、国、H 8歳なし Jpn3→G3   モンテクリスエス
60回 10年 1東6芝34、国、H     取消 フォゲッタブル
61回 11年 1東7芝34、国、H、2場   6日→7日、3場→2場   コスモメドウ
62回 12年 1東7芝34、国、H、2場   賞金減額(4100→4000)    

【 考察 】
 ハンデ戦、G3ではともに「最長距離」のダイヤモンドS。
 出馬で気になるのが、同じくOP特別では最長距離となる前開催の万葉S。

 勝ち馬がここへ直行することが多いが、今年はゴールデンハインドが不出走。

 万葉S勝ち馬不在のダイヤモンドSは意外に少なく、過去10年で3度。

1着馬 前走 2着馬 前走
05年 ウイングランツ 箱根特別2着 ハイフレンドトライ 松籟S6着
08年 アドマイヤモナーク 日経新春杯1着 コンラッド 迎春S1着
09年 モンテクリスエス 迎春S2着 ブレーブハート 万葉S4着

 この3回の1着枠を見ると、前走条件戦を負けた馬がいる(08年は1着同枠馬ラムタラプリンス)。
 そこから入りたいが、今年は格上挑戦馬ゼロのため最初からありえない話。

 そうなった以上、狙い目は逆だろう。

 08年が当日の番組変更を受けて前走1着馬で揃えたが、今年も同じように考えたい。
 ならば、前走重賞勝ちのマイネルキッツは外せない。

 この馬はステイヤーズS1着から直行するが、前走重賞1着馬は08年勝ち馬アドマイヤモナーク以来いない。
 「日経新春杯、AJCC、京都記念にも出ず、次開催の阪神大賞典まで待たず」が何を意味するのか。

 軸にするために出したと考えるのも、自然な流れだろう。

 そして、賞金減額以外は前年と施行条件を揃えてきたが、これは今開催初日に京都で行われたシルクロードS以来のこと。

 勝ち馬ロードカナロアも前走別定重賞(京阪杯)1着。
 2着馬も淀短距離S1着のエーシンダックマンと前走勝ち馬どうしでまとめた。

 ならば、前走勝ち馬。わざわざここに出てきたマイネルキッツの存在が異様に見える。
 この馬から行くのがベストだろう。

 相手は前走1着馬。
 8枠に条件上がり2頭をそろえてきたのが、囮にも見えるので、1枠のヤングアットハートを相手筆頭にしたい。

【 買い目 】 単複3、馬連ボックス 計8点
 

【 結果 】(単勝万馬券)
1着 -- 05 ケイアイドウソジン(15人気)
2着 ▲ 16 ギュスターヴクライ(1人気)
3着 -- 07 スマートロビン(2人気)
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4着 ○ 01 ヤングアットハート(5人気)
10着 ◎ 03 マイネルキッツ(6人気)

【 再考 】
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