●第62回 ダイヤモンドステークス(G3)● 2月18日東京11R 芝3400m、国際、ハンデ 2月17日更新 変更点 賞金減額(4100→4000)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 ハンデ戦、G3ではともに「最長距離」のダイヤモンドS。 出馬で気になるのが、同じくOP特別では最長距離となる前開催の万葉S。 勝ち馬がここへ直行することが多いが、今年はゴールデンハインドが不出走。 万葉S勝ち馬不在のダイヤモンドSは意外に少なく、過去10年で3度。
この3回の1着枠を見ると、前走条件戦を負けた馬がいる(08年は1着同枠馬ラムタラプリンス)。 そこから入りたいが、今年は格上挑戦馬ゼロのため最初からありえない話。 そうなった以上、狙い目は逆だろう。 08年が当日の番組変更を受けて前走1着馬で揃えたが、今年も同じように考えたい。 ならば、前走重賞勝ちのマイネルキッツは外せない。 この馬はステイヤーズS1着から直行するが、前走重賞1着馬は08年勝ち馬アドマイヤモナーク以来いない。 「日経新春杯、AJCC、京都記念にも出ず、次開催の阪神大賞典まで待たず」が何を意味するのか。 軸にするために出したと考えるのも、自然な流れだろう。 そして、賞金減額以外は前年と施行条件を揃えてきたが、これは今開催初日に京都で行われたシルクロードS以来のこと。 勝ち馬ロードカナロアも前走別定重賞(京阪杯)1着。 2着馬も淀短距離S1着のエーシンダックマンと前走勝ち馬どうしでまとめた。 ならば、前走勝ち馬。わざわざここに出てきたマイネルキッツの存在が異様に見える。 この馬から行くのがベストだろう。 相手は前走1着馬。 8枠に条件上がり2頭をそろえてきたのが、囮にも見えるので、1枠のヤングアットハートを相手筆頭にしたい。 【 買い目 】 単複3、馬連ボックス 計8点 【 結果 】(単勝万馬券) 1着 -- 05 ケイアイドウソジン(15人気) 2着 ▲ 16 ギュスターヴクライ(1人気) 3着 -- 07 スマートロビン(2人気) ----- 4着 ○ 01 ヤングアットハート(5人気) 10着 ◎ 03 マイネルキッツ(6人気) 【 再考 】 |