●第48回 中日新聞杯(G3)● 3月4日中京11R 芝2000m、国際、ハンデ、特指 3月3日更新 変更点 12月5回5日小倉3歳上特指→3月1回中京2日4歳上、WIN5発売、賞金減額(4100→4000)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 リニューアルされて2年ぶりの開催となる中京だが、高松宮記念、愛知杯以外の重賞は綺麗に変更された。 変えるのならば、中京記念を据え置きにして、中日新聞杯を真夏のマイル戦にでもすれば終わったはず。 しかし、あえてこのレースを冬開催から動かした。 しかも中京記念を道連れにして。 なぜ、二度手間にも見えることをやるのか? いろいろあるだろうが、今回のリニューアルで「中日新聞杯どころか中京記念の過去も消し去りたかった」とも考えられる。 中京記念はその時に触れるとして、まずはこちら。 3歳上→4歳上、特指→なし。 こうなった時点で昨年までのものは通用しない。 秋に行われた00年〜昨年までの12年間を見ると、連対馬に直前の賞金加算が1600万下勝ちという馬が1頭もいない。 ハンデ戦でこれは異様。 これまでにないものを求めてくると考える以上、これを狙いとするのが自然だろう。 1600万勝ちが直前加算という馬は4頭。 この中では出走馬で唯一古馬オープンに出走歴のないヒットザターゲットが異様に映る。 しかも同枠馬を含めて直前の賞金加算が1600万下勝ち。 2走前が「小倉」名古屋日刊スポーツ杯勝ち、前走が6歳不在戦だが、今回も8歳不在戦なので問題ないとみたい。 相手は前年のこのレースで2着同枠馬、4歳不在の小倉大賞典勝ちのエーシンジーライン。 同じく変更戦となる鳴尾記念1着同枠馬のダノンスパシーバを上位。 残る1600万勝ち歴を持つリッツィースター、レインフォーレストと、直前1年間賞金加算ゼロの馬からシンメイフジを。 【 買い目 】 単複5、馬連流し 計7点 【 結果 】 1着 -- 11 スマートギア(6人気) 2着 -- 03 ダンツホウテイ(9人気) 3着 -- 17 ダノンバラード(1人気) ----- 4着 ◎ 05 ヒットザターゲット(5人気) 5着 ○ 16 エーシンジーライン(7人気) 9着 ▲ 13 ダノンスパシーバ(3人気) 【 再考 】 |