●第48回 中日新聞杯(G3)● 
    3月4日中京11R 芝2000m、国際、ハンデ、特指

    3月3日更新
    変更点 12月5回5日小倉3歳上特指→3月1回中京2日4歳上、WIN5発売、賞金減額(4100→4000)
05 ヒットザターゲット 55 太宰 16 エーシンジーライン 57 川須
13 ダノンスパシーバ 55 藤岡康 12 リッツィースター 53 宮崎
× 06 レインフォーレスト 54 高倉 × 08 シンメイフジ 53 古川

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
37回 01年 3名5芝18、父、別、特     取消 グランパドドゥ
38回 02年 3名3芝18、父、別、特   馬単・3連複発売、5日→3日 2頭取消 マイソールサウンド
39回 03年 3名3芝18、父、別、特 6.7歳なし   枠連ゾロ目 プリサイスマシーン
40回 04年 3名3芝18、父、別、特 7歳なし 3連単発売   プリサイスマシーン
41回 05年 3名3芝18、父、別、特   賞金減額(4300→4100)   グランリーオ
42回 06年 4名2芝20、父、H、特   3日1800→2日2000、別定→ハンデ 取消、4R⇔5R トーホウアラン
43回 07年 3名2芝20、父、H、特   表記G3→Jpn3 2頭取消 サンライズマックス
44回 08年 3名1芝20、混、H、特 8.9歳なし 3日→1日、父内国産→混合
番組発表後芝コース、フルゲート変更
  ヤマニンキングリー
45回 09年 4名1芝20、国、H、特   国際化、Jpn3→G3   アーネストリー
46回 10年 3小3芝20、国、H、特 4歳なし 中京1日→小倉3日   トゥザグローリー
47回 11年 5小5芝20、国、H、特 8歳なし 3日→5日(時期不変)   コスモファントム
48回 12年 1名2芝20、国、H 8歳なし WIN5発売、賞金減額(4100→4000)
12月5回小倉5日→3月1回中京2日
3歳上特指→4歳上
   
 
【 考察 】
 リニューアルされて2年ぶりの開催となる中京だが、高松宮記念、愛知杯以外の重賞は綺麗に変更された。
 変えるのならば、中京記念を据え置きにして、中日新聞杯を真夏のマイル戦にでもすれば終わったはず。
 しかし、あえてこのレースを冬開催から動かした。

 しかも中京記念を道連れにして。

 なぜ、二度手間にも見えることをやるのか?

 いろいろあるだろうが、今回のリニューアルで「中日新聞杯どころか中京記念の過去も消し去りたかった」とも考えられる。

 中京記念はその時に触れるとして、まずはこちら。

 3歳上→4歳上、特指→なし。
 こうなった時点で昨年までのものは通用しない。

 秋に行われた00年〜昨年までの12年間を見ると、連対馬に直前の賞金加算が1600万下勝ちという馬が1頭もいない。
 ハンデ戦でこれは異様。

 これまでにないものを求めてくると考える以上、これを狙いとするのが自然だろう。

 1600万勝ちが直前加算という馬は4頭。
 この中では出走馬で唯一古馬オープンに出走歴のないヒットザターゲットが異様に映る。
 しかも同枠馬を含めて直前の賞金加算が1600万下勝ち。

 2走前が「小倉」名古屋日刊スポーツ杯勝ち、前走が6歳不在戦だが、今回も8歳不在戦なので問題ないとみたい。
 
 相手は前年のこのレースで2着同枠馬、4歳不在の小倉大賞典勝ちのエーシンジーライン。
 同じく変更戦となる鳴尾記念1着同枠馬のダノンスパシーバを上位。

 残る1600万勝ち歴を持つリッツィースター、レインフォーレストと、直前1年間賞金加算ゼロの馬からシンメイフジを。

【 買い目 】 単複5、馬連流し 計7点
 

【 結果 】
1着 -- 11 スマートギア(6人気)
2着 -- 03 ダンツホウテイ(9人気)
3着 -- 17 ダノンバラード(1人気)
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4着 ◎ 05 ヒットザターゲット(5人気)
5着 ○ 16 エーシンジーライン(7人気)
9着 ▲ 13 ダノンスパシーバ(3人気)

【 再考 】
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