●第30回 関西テレビ放送賞ローズS(G2)(秋華賞TR)● ( 3着まで秋華賞優先出走権 ) 9月16日阪神11R 芝1800m、3歳、牝、国際、馬齢、指定 9月14日更新 変更点 3日→4日(時期不変)、当日8R⇔9R、賞金減額(5200→5000)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 桜花賞、優駿牝馬の2冠を制したジェンティルドンナがここから始動する。 やはり、ここから見ざるを得ないだろう。 03年のスティルインラブ、10年のアパパネと牝馬2冠馬がともに敗れた(アパパネは1着同枠)。 「歴史は繰り返す」となれば、この馬が消える形になるのだが、先の2頭になく、ジェンティルドンナにあるものが気になる。 それが「牡馬混成重賞1着歴」。 該当年の勝ち馬を見ると、03年のアドマイヤグルーヴは若葉S1着、10年のアニメイトバイオは京王杯2歳S2着と、ともに 牡馬混成OPで賞金加算歴を持っていた。 さらには、この開催は昨年までとは違う「9日間開催」 。 1月の7日間開催で名を挙げたジェンティルドンナが9日間開催と化し、さらには賞金減額化したこのレースで出番がきても 何らおかしくない。 本来ならバッサリ切り捨てたいところだが、この変則日程化したことが気になるので、人気だがこの馬から入る。 G1馬に出番のない秋のトライアルでG1馬に出番が来たのは、05年2着ラインクラフト、07年1着ダイワスカーレット。 この両年は相手にG1連対馬を連れてきた。 ならば、ローズSで3度目の「桜花賞」を見せる可能性は大だろう。 そのため、相手はヴィルシーナただ1頭で。 【 買い目 】 馬連 6-7 1点 【 結果 】 1着 ◎ 06 ジェンティルドンナ(1人気) 2着 ○ 07 ヴィルシーナ(2人気) 3着 -- 08 ラスヴェンチュラス(3人気) (出走取消 10 ハナズゴール) (馬連 170円) (参考:馬単230円) 【 再考 】 |