●第29回 ラジオNIKKEI杯2歳S(G3)●
     12月22日阪神11R 芝2000m、2歳、国際、馬齢、特指

     12月21日更新
     変更点 なし
01 ラウンドワールド 55 岩田 06 キズナ 55 武豊
07 エピファネイア 55 福永 -- --

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
19回 02年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特、2場 馬単・3連複発売 取消 ザッツザプレンティ
20回 03年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 定量→馬齢 9R⇔10R コスモバルク
21回 04年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 3連単発売   ヴァーミリアン
22回 05年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特   取消 サクラメガワンダー
23回 06年 3阪7芝20、2歳、混、馬、特 名称変更 祝日施行 フサイチホウオー
24回 07年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 表記G3→Jpn3   サブジェクト
25回 08年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特     ロジユニヴァース
26回 09年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特     ヴィクトワールピサ
27回 10年 5阪7芝20、2歳、国、馬、特 国際化、J3→G3   ダノンバラード
28回 11年 6阪7芝20、2歳、国、馬、特     アダムスピーク
29回 12年 5阪7芝20、2歳、国、馬、特、2場      
 注 22回までは「ラジオたんぱ杯2歳S」で施行 

【 考察 】
 17頭の登録があったが次々と回避した結果、最終的にはわずか7頭。
 枠連すら売られないレースとなった。

 ここまで回避が相次いでこの頭数に落ち着いたということは、裏を返せば、枠連を「売りたくなかった」のだろう。
  
 その観点から出馬表を見ると、やはり目立つのがラウンドワールドのキャリア。

 初勝利となった未勝利戦、2勝目をあげたコスモス賞がいずれも8頭立。
 全ての勝ち鞍を枠連未発売戦であげているのは、この馬のみ。

 そして、この馬だけが「秋番組出走歴なし」。
 札幌2歳S2着で賞金を加算した後、ここまで待機した。

 そんな馬がときどき出てくるが、気になる結果を残している。

 参考:秋番組未出走馬が出走したラジオNIKKEI杯2歳S(06年以降)
年 着 馬名 前走 1着 前走 2着 前走
06年 3着 ナムラマース 札幌2歳S1着 フサイチホウオー 東スポ杯1着 ヴィクトリー 11月新馬1着
07年 着外 オリエンタルロック 札幌2歳S1着 サブジェクト 朝日杯13着 サダムイダテン 11月新馬1着
08年 1着 ロジユニヴァース 札幌2歳S1着 ロジユニヴァース 札幌2歳S1着 リーチザクラウン 千両賞1着
10年 2着 オールアズワン 札幌2歳S2着 ダノンバラード 京都2歳S3着 オールアズワン 札幌2歳S2着
11年 2着 ゴールドシップ 札幌2歳S2着 アダムスピーク 12月新馬1着 ゴールドシップ 札幌2歳S2着
    3着 グランデッツァ 札幌2歳S1着 アダムスピーク 12月新馬1着 ゴールドシップ 札幌2歳S2着

 札幌2歳Sから直行した馬には何らかの出番がある。
 そのため、単純だがこの馬から入りたい。

 相手は10月デビューの無敗馬という観点から、エピファネイア、キズナを。

【 買い目 】 馬連流し 2点
  

【 結果 】
1着 ▲ 07 エピファネイア(1人気)
2着 -- 04 バッドボーイ(5人気)
3着 ○ 06 キズナ(2人気)
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6着 ◎ 01 ラウンドワールド(3人気)

【 再考 】

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