●第60回 神戸新聞杯（G2）（菊花賞TR）●
（ 3着まで菊花賞優先出走権 ）
9月23日阪神11R 芝2400m、3歳、牡牝、国際、馬齢、指定
9月22日更新
変更点 6日→7日（時期不変）、賞金減額（5400→5200）
| ◎ |
11 マウントシャスタ |
56 川田 |
○ |
14 ゴールドシップ |
56 内田 |
| ▲ |
09 ベールドインパクト |
56 四位 |
△ |
07 ヒストリカル |
56 浜中 |
| × |
08 メイショウカドマツ |
56 藤岡佑 |
× |
-- |
-- |
【 過去10年経歴 】
| 回数 |
年、日程、条件 |
変更点 |
当日変更 |
1着馬名 |
| 50回 |
02年 4阪6芝20、3歳、牡牝、混、定、指 |
馬単・3連複発売 |
|
シンボリクリスエス |
| 51回 |
03年 4阪6芝20、3歳、牡牝、混、馬、指 |
定量→馬齢 |
|
ゼンノロブロイ |
| 52回 |
04年 4阪6芝20、3歳、牡牝、混、馬、指 |
3連単発売 |
8頭 |
キングカメハメハ |
| 53回 |
05年 4阪6芝20、3歳、牡牝、混、馬、指 |
3着までの外国産馬優先権付与 |
|
ディープインパクト |
| 54回 |
06年 3名6芝20、3歳、牡牝、混、馬、指 |
代替中京 |
|
ドリームパスポート |
| 55回 |
07年 4阪6芝24、3歳、牡牝、混、馬、指 |
代替中京2000→阪神2400
表記G2→Jpn2 |
祝日施行、9R⇔10R
当日番組変更あり |
ドリームジャーニー |
| 56回 |
08年 4阪6芝24、3歳、牡牝、混、馬、指 |
11R→10R |
|
ディープスカイ |
| 57回 |
09年 4阪6芝24、3歳、牡牝、混、馬、指 |
|
|
イコピコ |
| 58回 |
10年 4阪6芝24、3歳、牡牝、国、馬、指 |
国際化、J2→G2 |
|
ローズキングダム |
| 59回 |
11年 5阪6芝24、3歳、牡牝、国、馬、指 |
WIN5発売、10R→11R |
取消 |
オルフェーヴル |
| 60回 |
12年 4阪7芝24、3歳、牡牝、国、馬、指、2場 |
6日→7日（時期不変）
賞金減額（5400→5200） |
|
|
【 考察 】
第3場開催なしの2場開催、「7日目」施行と初の神戸新聞杯。
この変則開催日程が今後のスタンダードになるのか、それとも本年のみの一過性のものなのかも全く見えない以上、
狙いを立てづらいが、順を追って検討したい。
出馬表を見ると、菊花賞への最終トライアルだが、ダービー馬ディープブリランテが出てこない。
ダービー馬不在の神戸新聞杯は過去10年で3回。
参考：ダービー馬不在の神戸新聞杯
| 年 |
1着馬 |
|
2着馬 |
|
| 02年 |
シンボリクリスエス |
東京優駿2着、青葉賞 |
ノーリーズン |
皐月賞 |
| 07年 |
ドリームジャーニー |
朝日杯FS |
アサクサキングス |
東京優駿2着、きさらぎ賞 |
| 09年 |
イコピコ |
白百合S |
リーチザクラウン |
東京優駿2着、きさらぎ賞 |
02年は「2000m、定量」で行われていたこともあり、割愛するならば、07年と09年。
ともに、ダービー2着馬に出番がきたが、その2着馬フェノーメノは先週出走済（セントライト記念1着）。
別定重賞勝ち→G1連対となると、皐月賞を勝ったゴールドシップのみ。
ダービー馬がいなければ皐月賞馬と考えたいが、全敗している以上、3歳クラシック勝ちが重荷のように見える。
そのため、ゴールドシップの評価は下げる。
かわって今回の本命はマウントシャスタ。
G1未連対、別定重賞1着歴は買う。
そして、さらに気になるのが「前走宝塚記念」。
前走で果敢に古馬重賞に挑んだ馬が同世代を相手にしたときは、その努力が報われる結果が待っている。
参考：前走古馬重賞出走馬が参戦した神戸新聞杯
| 年 |
該当馬、成績 |
前走 |
重賞加算歴 |
| 02年 |
2着同枠 ローエングリン |
宝塚記念 3着 |
|
| 03年 |
2着 サクラプレジデント
3着 ネオユニヴァース |
札幌記念 1着
宝塚記念 4着 |
札幌記念、札幌2歳、皐月賞2着、朝日杯2着、スプリング2着
皐月賞、東京優駿、スプリングS、きさらぎ賞 |
| 07年 |
2着 アサクサキングス
着外 ローズプレステージ |
宝塚記念 15着
目黒記念 11着 |
東京優駿2着、きさらぎ賞
京都新聞杯2着 |
| 09年 |
2着同枠 シェーンヴァルト |
札幌記念 10着 |
デイリー杯2歳（皐月賞1着同枠） |
今回、宝塚記念5着からここに挑むマウントシャスタには絶好の流れ。
いくら5K軽いとはいえ、一流古馬相手にもまれた経験は反故にされないということの表れ。
ならば、ここを狙わない手はないだろう。
最終トライアルという位置づけだが、これまでを見ると上り馬に出番を与えていない。
そのため、相手は重賞、オープン歴を持つ馬でまとめたい。
【 買い目 】 単勝11、馬連流し 計5点
【 結果 】
1着 ○ 14 ゴールドシップ（1人気）
2着 -- 06 ロードアクレイム（8人気）
3着 ◎ 11 マウントシャスタ（2人気）
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10着 ▲ 09 ベールドインパクト（4人気）
【 再考 】
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