●近代競馬150周年記念 第7回 阪神カップ(G2)● 
    12月24日阪神11R 芝1400m、国際、定量、特指

    12月23日更新
    変更点 記念、5日→9日、WIN5発売、賞金減額(7000→6500)
08 シルポート 57 川田 04 オリービン 56 武豊
13 サンカルロ 57 吉田豊 05 テイエムオオタカ 57 藤田
× 02 マルセリーナ 55 北村友 × 02 マジンプロスパー 57 福永
(騎手変更 01 マルセリーナ 55デムーロ→55北村友、14 スプリングサンダー 55四位→55池添)

【 過去6年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
1回 06年 3阪6芝14、国、定、特   新設 取消 フサイチリシャール
2回 07年 5阪6芝14、国、定、特 7歳なし 表記G2→Jpn2   スズカフェニックス
3回 08年 5阪6芝14、国、定、特 8.9歳なし     マルカフェニックス
4回 09年 5阪6芝14、国、定、特   Jpn2→G2 2着同着 キンシャサノキセキ
5回 10年 5阪5芝14、国、定、特   6日→5日 枠ゾ キンシャサノキセキ
6回 11年 6阪5芝14、国、定、特       サンカルロ
7回 12年 5阪9芝14、国、定、特、2場   記念、5日→9日、WIN5発売、
賞金減額(7000→6500)
   
 
【 考察 】
 今年は「9日目の月曜日」で行われ、来年もその日程で行われることが確定している。
 しかし、この日程は3連休を設定できる今年と来年の2年限りで行われるのではないだろうか。
 (再来年は12月23日が火曜日のため、飛び石日程になるうえに、有馬記念は12月28日)。

 つまり、再来年は変更される。
 このレースのこれまでを見ると、Jpn2で行われたのも2年。5日目で行われたのも2年、そして今回もおそらく2年。
 その2年限りのスパンを続けるのかもしれない。

 それ以前に、今年は「近代競馬150周年記念」の最終戦で、二度とありえない記念競走に該当する。
 出走馬を見ると、近代競馬150周年記念の副題を付与されたレースを勝ったのはフラガラッハ(中京記念)のみ。

 同枠のオリービンも台風で代替開催となった9日目ポートアイランドS勝ちを持つ。
 同じ馬を2度使っていない流れを見ると、フラガラッハよりもオリービンを上と見るべきだろう。

 ただ、それよりも気になるのが、この時期の「定量戦」というこのレースの設計。
 本来なら増量されてしかるべき馬が1頭もいなかった08年以外は、G2で適用されるグレード別定戦なら増量対象となる馬に出番が来ている。

 阪神C連対馬
1着 G2上勝利歴 2着 G2上勝利歴
06年 フサイチリシャール   プリサイスマシーン スワンS
07年 スズカフェニックス 高松宮記念 ジョリーダンス 阪神牝馬S
08年 マルカフェニックス   ファリダット  
09年 キンシャサノキセキ スワンS プレミアムボックス
サンカルロ
 
NZT
10年 キンシャサノキセキ 高松宮記念 レッドスパーダ  
11年 サンカルロ   グランプリボス NHKマイルC

 今回の対象馬はマイラーズCを制したシルポートのみ。
 そのため、こちらから入りたい。

 相手は前述したオリービン、毎年といっていいほどここで出番の来るサンカルロ。
 同距離戦阪急杯1着歴を持つマジンプロスパー、テイエムオオタカと前年桜花賞馬マルセリーナを。

【 買い目 】 馬連流し 計5点
 

【 結果 】
1着 ▲ 13 サンカルロ(3人気)
2着 -- 10 ガルボ(14人気)
3着 -- 15 ファイナルフォーム(2人気)
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14着 ◎ 08 シルポート(5人気)
15着 ○ 04 オリービン(7人気)

【 再考 】

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