●サマースプリントシリーズ 第26回 セントウルステークス(G2)● 9月9日阪神11R 芝1200m、国際、別定、指定 9月8日更新 変更点 別定規定変更、賞金減額(5800→5500)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 今週から「秋季番組」で競馬は行われるが、このレースの副題は「サマースプリントシリーズ」。 時期的にここが最終戦となるのはうなづけるが、あくまでも「秋」。 ここから考えたい。 つまり、時期は秋だが、レースに与えられたポジションは「夏の総決算」と見るのが妥当だろう。 参考:セントウルS連対馬の夏実績(G2昇格後)
出走取消が行われなかった年は夏重賞の実績馬に出番が来た。 出走馬で今年の夏季重賞連対歴を持つのは、マジンプロスパー(CBC賞)、ロードカナロア(函館SS2着)、 スギノエンデバー(北九州記念)の3頭。 この中では、サマースプリントシリーズに今年から加わったCBC賞を勝ったマジンプロスパーを狙いたい。 弱者救済の色が濃いハンデ戦加算歴という点が引っかかるが、今年はアイビスSD、函館SS、キーンランドCの 別定重賞1着馬がいない。 さらには、アイビスSD勝ち馬不在というG2化してからは初めてのケースでもあり、昨年までにない2場開催化した ことと合わせて、直前加算ハンデ戦という変則性がものをいうのではないだろうか。 人気のロードカナロアを買う手もあるが、WIN5併売メインレース未勝利、さらには前走函館SS2着のキャリアが 気になるので、評価を下げる。 相手は夏季重賞連対歴を持つロードカナロア、スギノエンデバー。 新生高松宮記念を勝ったG1馬のカレンチャンは出てきた時点で消すことはできない。 人気馬ばかりとなったが、波乱なしとみて、この4頭でまとめてみたい。 【 買い目 】 馬連流し 計3点 【 結果 】 1着 -- 04 エピセアローム(6人気) 2着 ○ 09 ロードカナロア(1人気) 3着 -- 16 アンシェルブルー(12人気) ----- 4着 ▲ 06 カレンチャン(3人気) 11着 ◎ 03 マジンプロスパー(1人気、1着同枠) (参考:枠連380円) 【 再考 】 |