●第63回 朝日チャレンジカップ(G3)● 12月8日阪神11R 芝1800m、国際、ハンデ、特指 12月7日更新 変更点 9月4回1日2000別定→12月5回3日1800ハンデ、賞金減額(4100→4000)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 今年から何もかもが変わったレースとなった。 去年までの傾向などは条件が変わった以上、全くと言っていいほど使えない。 そのため、このレースが求めるものと個々の馬が得たキャリアから考えたい。 去年までの鳴尾記念と中日新聞杯を足して2で割ったのが、今年の金鯱賞と朝日CCだろう。 このレース名がつけられた当初は「3歳馬が古馬にチャレンジする」目的だったといわれている。 だからこそ、弱者救済の一面を持つハンデ戦というもの納得がいく。 3歳限定G1も終わったこの時期ならば、単純に3歳馬といきたい。 しかし、気になる点が。 3歳春のG3は来年から別定規定が緩和される(2000万以上1K増→1800万以上1K増)。 それが本体独自の原因ではなく、2歳戦の賞金減額で歩調を合わせるためのもの。 つまり、本体は変わりたくないが、周囲の空気がそれを許さなかったと受け取ることはできる。 そう考えると、同条件となる阪神1800の毎日杯勝ちも一因で、人気の一角を占めるヒストリカルは買いづらい。 その裏でひっそりと条件戦を上がってきたサンレイレーザー。 どうせ3歳を買うというのなら、こちらを狙ってみる。 相手は唯一同距離1600万を勝ち上がっているフレールジャックを筆頭に。 【 買い目 】 馬連流し 計3点 【 結果 】 1着 -- 09 ショウリュウムーン(6人気) 2着 -- 04 アドマイヤタイシ(4人気) 3着 -- 05 タガノエルシコ(13人気) ----- 5着 ◎ 01 サンレイレーザー(7人気) 8着 ○ 10 フレールジャック(3人気、1着同枠) 15着 ▲ 07 リルダヴァル(1人気) 【 再考 】 |