●第46回 関屋記念(G3)● 8月7日新潟11R 芝1600m、国際、別定、特指 8月6日更新 変更点 WIN5発売
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 夏季競馬に入ってから例年低迷してますが、今年も例にもれず。 そろそろ当てたいところですが、適度なひっかけで当てに行くつもりは毛頭ありません。 (それ以前に、結果が出てませんから、有料サイトでしたら確実にそっぽ向かれてますね。) どこかがずれている、間違っているから外すわけで、その原因がどこかわかれば苦労しませんが、現状を見る限り、 最初から立て直すしかなさそうです。 そこで、今回は夏季重賞について。 ここが賞金別定、特指G3戦ということから見ると、別物は外したくなります。 最初が間違っていたら話にならないが、定量G1の宝塚記念、3歳限定戦のラジニケ賞、グレード別定指定戦のプロキオンS。 この3つを外した、残り6レースをまとめてみました。
今年限りと考えられる開催日程や開催地の変更を受けた、マーメイドS、七夕賞、小倉記念のハンデ戦は牝馬の出番。 はくぼ開催中止でメインが11R化されたこと以外は変わらない函館開催は前走G2勝ち馬の出番。 設計据え置きの新潟は前走OP特別勝ちの牝馬が制した。 今回も設計据え置きの新潟開催。 ならば、前走勝ち馬に出番が来ると考えられる。 しかし、登録馬の中に前走OP、重賞勝ち馬はいない。 直近1年間で重賞を制したのも、「被災地支援」の副題がついた新潟大賞典を制したセイクリットバレーのみ。 そうなると、狙うは別の馬だろう。 (ここまで8月3日更新) この開催は例年の2回新潟ではなく、3回新潟となっているが本体に変更はない。 そのため、そのまま据え置かれたものとして考えたい。 その新潟と事実上据え置きの函館重賞。 こちらを見ると、震災後に番組変更が行われたレースを前走で勝っている馬に出番が来ている。 出走馬を見ると、そういった馬は3歳馬サトノフローラとスペシャルハート。 これなら、同枠にも1600万を前走で勝った馬が入ったスペシャルハートから単純に入りたい。 前走1着馬が同枠に2頭配置されたケースは前述6レースには1つもない。 スプリント、2000の両サマーシリーズに組まれていないここは違う色を見せることだろう。 さらに、別定規定を同じくする函館スプリントS、アイビスSDの連対馬に揃っていた直前1年間で条件戦、オープン出走歴あり。 そして、直前の条件戦勝ちは定量戦。 これを持ち合わせているスズジュピターを相手筆頭。 同じ1600万勝ち→オープン出走歴を持つガンダーラ、降級の関係で1600万を再走する羽目になったエアラフォン。 あと、新馬券発売初年は賞金1位馬の枠に出番が来ているので、該当するアブソリュート。 最後に本来は消したいがサトノフローラと同枠になったセイクリットバレーを押さえたい。 【 買い目 】 単複10、馬連流し 計7点 【 結果 】 1着 -- 09 レインボーペガサス 2着 △ 12 エアラフォン 3着 -- 06 サトノフローラ ----- 6着 ○ 07 スズジュピター 10着 ◎ 10 スペシャルハート(1着同枠) 11着 ▲ 04 ガンダーラ (参考:枠連740円) 【 再考 】 夏競馬で別定規定を同じくする函館SS、アイビスSD(他は今週のクイーンS)。 それぞれの勝ち馬は、ともに、前走で震災後に番組変更されたレースの勝ち馬を起用したことは考察で触れた。 (11R化した阪神牝馬S勝ちから直行したカレンチャン、突如新潟に降ってわいたルミエールS勝ちのエーシンヴァーゴウ。) ともにOPクラスで、そういった馬、特に1600万から一気に来た馬がいれば無条件の狙い打ちを決めていた。 しかし、残念ながら登録段階でゼロ。 そんな中で4日間開催化は当初から決まっていたが、11Rメインで組まれたストークSを制したエアラフォンが2着に入った。 前走OP勝ちがいなかったため、2着までにしかこれなかったと受け取りたい。 これが米子Sからならば、突き抜けていた可能性は大だっただろう。 今回、震災後にレース名を変えられたのぞみ賞勝ちのスペシャルハートを狙ったが、そこまでは正解。 しかし、同枠馬までだった。 のぞみ賞がオープンではなく、1600万。さらには最終レースということで、評価を下げる必要があったのかもしれない。 |