●第59回 北海道新聞杯クイーンステークス(G3)● 8月14日札幌11R 芝1800m、牝、国際、別定、特指 8月13日更新 変更点 WIN5発売、9R→11R
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 今年の夏競馬は開催地によって大きく分けられる形になった。 関東 → 代替中山以外は据え置き 関西 → 阪神4、京都8、小倉12の変則開催。メイン10R→11R 北海道 → メイン9R→11R 開催日程から何もかもをごちゃまぜにした関西地区は当然、他と一線を画すだろう。 そして、メインが9Rから11Rに変わった北海道も当然そうなるはず。 その北海道で行われた古馬重賞はこれまでに2レース。 ともに、「11R」に変更された重賞の勝ち馬が制している。 しかし、今年の出走馬でそのような馬は皆無だが、気になる馬が1頭いる。 漁火Sを3歳馬で制したアヴェンチュラ。 この馬だけが、前走メインレース勝ち。 単純に狙う手なのだろうか? (ここまで8月11日更新) 札幌開幕週に移った02年以降の連対
馬単、3連単。それぞれの新馬券発売年は前走条件勝ちの馬と牝馬限定重賞加算歴保有馬で決まった。 前走条件戦の馬、さらには前走勝ち馬は今年はアヴェンチュラのみ。 しかし、前走1600万下勝ちの馬は、02年1着のミツワトップレディ、昨年3着のカウアイレーンと馬券対象にはなった。 カウアイレーンは降級し、1600万に再出走できるがすることなく、格上挑戦の立場で出走した。 その一方、ミツワトップレディはオープン馬として出走した。 新馬券WIN5の発売初年でもある今年。 「前走1600万勝ちでOP入り」した馬が出てきた以上、単純だが該当するアヴェンチュラから入りたい。 相手は牝馬重賞1着歴を過去1年間に持つ4頭と、ブロードストリートを。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 ◎ 09 アヴェンチュラ 2着 -- 14 コスモネモシン 3着 △ 04 アニメイトバイオ ----- 5着 ○ 11 ショウリュウムーン 12着 ▲ 13 アプリコットフィズ(2着同枠) (参考:単勝270円、枠連2170円) 【 再考 】 今週も見事なまでに、2着馬が抜けた。 02年、04年の新馬券発売年をサンプルとしたが、その両年の決まり手はワンパターン。 「前走条件戦勝ち馬と、直近1年内に重賞勝ちのある4歳馬」。 ここから、ショウリュウムーン、アプリコットフィズ、アニメイトバイオを相手上位とした。 印を6頭までと決めているうえに、2着までしかなかったコスモネモシンを最後に外した。 しかし、この馬は3歳時にフェアリーSを勝っていたところを見ると、もう少し範囲を広げてもよかったということだろう。 |