●サマー2000シリーズ 第47回 農林水産省賞典新潟記念(G3)● 
    8月28日新潟11R 芝2000m、国際、ハンデ、特指

    8月27日更新
    変更点 WIN5発売
07 タッチミーノット  56 三浦 02 エオリアンハープ 53 木幡
03 セイクリットバレー 57 丸山 05 ナリタクリスタル 57.5武豊
× 04 ヤマニンキングリー 56 田中勝 × 11 ホワイトピルグリム 55 田辺

【 過去9年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
38回 02年 3新6芝20、混、H、特 3歳なし 馬単・3連複発売   トーワトレジャー
39回 03年 3新6芝20、混、H、特     取消 ダービーレグノ
40回 04年 3新6芝20、混、H、特 3.4歳なし 50周年記念   スーパージーン
41回 05年 3新6芝20、混、H、特 3歳なし 3連単発売   ヤマニンアラバスタ
42回 06年 3新6芝20、国、H、特 3歳なし 国際化 除外 トップガンジョー
43回 07年 3新6芝20、国、H、特 4歳なし     ユメノシルシ
44回 08年 3新6芝20、国、H、特       アルコセニョーラ
45回 09年 3新6芝20、国、H、特 3歳なし   枠連ゾロ目 ホッコーパドゥシャ
46回 10年 3新6芝20、国、H、特 3歳なし     ナリタクリスタル
47回 11年 4新6芝20、国、H、特 3.4歳なし WIN5発売    

【 考察 】

 出走馬が11頭と国際化されてから最低の頭数になった。
 おまけに、3.4歳馬の出走がなく、「オッサン、オバサンの集い」と化したこのレース。

 下2世代不在ということは、「国際」3歳クラシックを知らない、旧時代の馬たちの集まり。
 ならば、忘れ去られたような、というか、再現不能なキャリアを持っていても差し障りないだろう。

 さて、国際化されてから3歳馬がいない年を見ると、重賞で出番のある馬の名が入っている。

 3歳馬不在年の新潟記念(国際化後)
1着 重賞加算歴 2着 直前加算
06年 トップガンジョー エプソムC サンレイジャスパー マーメイドS2着
09年 ホッコーパドゥシャ 小倉記念2着 サンライズベガ 日本海S準
10年 ナリタクリスタル 小倉大賞典2着 トウショウシロッコ 中山金杯2着

 ちなみに、この3年の枠連はすべて3−4。さらに、ハンデ重賞2着歴を直前加算としている馬が必ずいる。

 今年の出走馬では七夕賞2着のタッチミーノットのみ。
 
 この馬ならば、代替中山開催となった七夕賞の加算歴を問うことにもなる。

 ただ、今年はサマー2000シリーズが実質終了。
 そこで、加算歴を持っている馬を使ってくるかどうか?

 これに関しても、枠連ゾロ目1着のホッコーパドゥシャを見る限り、問題はなさそう。

 そのため、単純だがこの馬から入りたい。
 
 相手は、夏番組1600万勝ちのエオリアンハープ、再現不能な重賞での連対歴を持つセイクリットバレー、ナリタクリスタル。
 1年以上出番のないが唯一のG2勝ち馬ヤマニンキングリー、同じく世代抜けとなった日経新春杯2着同枠歴を持つホワイトピルグリムを押さえたい。
 
【 買い目 】 馬連流し 計5点


【 結果 】
1着 △ 05 ナリタクリスタル
2着 -- 09 サンライズベガ
3着 ▲ 03 セイクリットバレー
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4着 ◎ 07 タッチミーノット
8着 ○ 02 エオリアンハープ

【 再考 】

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