●第13回 農林水産省賞典 中山グランドジャンプ(JG1)● 
    7月2日中山11R 芝4260m(大障害)、国際、定量

    7月1日更新
    変更点 4月3回7日4歳上4250→7月代替5日3歳上4260、国際招待なし、賞金減額(7500→7000)、2場→3場
09 オープンガーデン 63.5江田勇 07 エーシンダードマン 63.5西谷
12 メルシーエイタイム 63.5横山義 08 マイネルネオス 63.5柴田大
× 03 テイエムトッパズレ 63.5佐久間 × -- --

【 過去9年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
4回 02年 2中7芝大425、国、定、2場 4歳なし     セントスティーブン
5回 03年 4中7芝大425、国、定 4.11歳なし 馬単・3連複発売、定量→馬齢   ビッグテースト
6回 04年 3中7芝大425、国、定 4歳なし   6R→7R→8R ブランディス
7回 05年 3中7芝大425、国、定 4歳なし 3連単発売   カラジ
8回 06年 3中7芝大425、国、定 10歳なし   1R⇔3R、6R→9R→8R カラジ
9回 07年 3中7芝大425、国、定 8.9歳なし     カラジ
10回 08年 3中7芝大425、国、定 4.7歳なし   1R→2R→3R マルカラスカル
11回 09年 3中7芝大425、国、定 8歳なし     スプリングゲント
12回 10年 3中7芝大425、国、定、2場 4歳なし 賞金減額(8000→7500) 3場→2場 メルシーモンサン
13回 11年 3中5芝大426、国、定 3.4歳なし 4月7日4250→7月代替5日4260
4歳上→3歳上、国際招待なし
賞金減額(7500→7000)
2場→3場  

【 考察 】
 誰が何をどう考えても、来年以降はあり得ないグランドジャンプとなった。

 登録馬を見て気になることから。

 まずは、例年の施行時期以降の加算歴。
 エーシンダードマン、テイエムブユウデン、ディアマジェスティの3頭が該当する。
 その中では未勝利→オープンを連勝したディアマジェスティを1枚上と受け取るべきだろう。

 あとは、グレード別定戦加算歴を持つ馬もほとんどいないが、1場開催、祝日施行と化した阪神SJの連対馬が揃った。
 これらの馬を上位と考えたい。   

 ただ、昨年に次いで外国馬不在。
 今年から「国際招待」が外れたので、深く考える必要はないかもしれないが、昨年は1勝馬が勝っている。

 昨年は「国際招待にもかかわらず、外国馬なし」の唯一の年だった。
 仮柵の関係で4260、3歳上で行われる唯一の年であろう今年はどう扱うのだろうか?

 (ここまで6月29日更新)

 そんな中、唯一の震災後OP加算歴を持つディアマジェスティが回避したうえに、4歳馬不在の顔ぶれ。

 ここからはいろいろと考えられるが、答えは1つ。

 「上り馬はいらない」ではないだろうか。

 ならば、過去の大障害コース連対歴を持つ2頭、オープンガーデン、メルシーエイタイムは外せない。

 この2頭の比較なら、単独代替開催となった阪神SJ勝ちのオープンガーデンが上位だろう。

 メルシーエイタイムは時代的に終わった馬とも受け取れるが、今回の状況では消せない。

 他では、阪神SJで相手を務めたテイエムトッパズレ、今回と同じ4歳不在のOP勝ちを持つマイネルネオス。
 そして、テイエムブユウデンの回避で、唯一となる大震災後に初勝利をあげたエーシンダードマンを相手としたい。

【 買い目 】 馬連 9-3.7.8.12、7-3.8.12 計7点


【 結果 】
1着 △ 08 マイネルネオス
2着 ▲ 12 メルシーエイタイム
3着 -- 11 タカラボス
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4着 ◎ 09 オープンガーデン
6着 ○ 07 エーシンダードマン

【 再考 】
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