●第13回 農林水産省賞典 中山グランドジャンプ(JG1)● 7月2日中山11R 芝4260m(大障害)、国際、定量 7月1日更新 変更点 4月3回7日4歳上4250→7月代替5日3歳上4260、国際招待なし、賞金減額(7500→7000)、2場→3場
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 誰が何をどう考えても、来年以降はあり得ないグランドジャンプとなった。 登録馬を見て気になることから。 まずは、例年の施行時期以降の加算歴。 エーシンダードマン、テイエムブユウデン、ディアマジェスティの3頭が該当する。 その中では未勝利→オープンを連勝したディアマジェスティを1枚上と受け取るべきだろう。 あとは、グレード別定戦加算歴を持つ馬もほとんどいないが、1場開催、祝日施行と化した阪神SJの連対馬が揃った。 これらの馬を上位と考えたい。 ただ、昨年に次いで外国馬不在。 今年から「国際招待」が外れたので、深く考える必要はないかもしれないが、昨年は1勝馬が勝っている。 昨年は「国際招待にもかかわらず、外国馬なし」の唯一の年だった。 仮柵の関係で4260、3歳上で行われる唯一の年であろう今年はどう扱うのだろうか? (ここまで6月29日更新) そんな中、唯一の震災後OP加算歴を持つディアマジェスティが回避したうえに、4歳馬不在の顔ぶれ。 ここからはいろいろと考えられるが、答えは1つ。 「上り馬はいらない」ではないだろうか。 ならば、過去の大障害コース連対歴を持つ2頭、オープンガーデン、メルシーエイタイムは外せない。 この2頭の比較なら、単独代替開催となった阪神SJ勝ちのオープンガーデンが上位だろう。 メルシーエイタイムは時代的に終わった馬とも受け取れるが、今回の状況では消せない。 他では、阪神SJで相手を務めたテイエムトッパズレ、今回と同じ4歳不在のOP勝ちを持つマイネルネオス。 そして、テイエムブユウデンの回避で、唯一となる大震災後に初勝利をあげたエーシンダードマンを相手としたい。 【 買い目 】 馬連 9-3.7.8.12、7-3.8.12 計7点 【 結果 】 1着 △ 08 マイネルネオス 2着 ▲ 12 メルシーエイタイム 3着 -- 11 タカラボス ----- 4着 ◎ 09 オープンガーデン 6着 ○ 07 エーシンダードマン 【 再考 】 |